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心がけていたのは、カメラが回っていないところでもなるべく一緒にいて話をすること。そうするといろんなネタが拾えるんですよ。出場選手の“あだ名”はほとんど僕が考えていたんですけど、それもそういうやり取りの中で生まれてきたもの。
ギャル曽根の場合も“曽根奈津子”っていうゼッケンを着けてたんですけど、呼びづらいじゃないですか。見た瞬間に「ギャルだ!」って思ったから「キミのことギャル曽根って呼んでいい?」って聞いて、本人の了解を得たうえで本番で使ったんです。
そうやってヒラメキで、いいところをパッと抜き出してキャッチフレーズを作ると、選手のキャラが立っていくし、何より僕が全員のゼッケンの名前を覚えなくて済む(笑)。
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ギャル曽根誕生秘話を明かした中村だが、あだ名を付けなければ、「女王・赤阪尊子」「皇帝・岸」「ジャイアント白田」などの名選手も生まれなかったかもしれない。中村は選手たちを「みんなとんでもない人たち」と評する。はたして大食いのメカニズムとは──。
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今の人たちは、ただやみくもに食べるだけじゃなくて、みんな自分の胃に何kg入るかっていう容量を知っているし、昔に比べて量を食べられるようになっています。僕の経験では、お茶漬けがいちばんスルスル入るみたいですね。水を飲む必要もかむ必要もないから、人によっては10kgくらい入っちゃうこともある。かつては4kg食べれば優勝確実だったから、実際、大食いはものすごく進化しているんですよ。
ただ食材によって45分の試合時間で胃の十分目まで入れられるものと、食べることに手間取って容量の半分まで達しないものがあったりする。熱かったり、フライみたいに「ガワ」が堅くて食べづらかったり、単純に嫌いなものや得意じゃないものが出たり。彼らがいちばん悔しがるのは、終了時間になったのに、おなかがいっぱいにならずに決着がついちゃうことなんです。
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大食いを“足が速い”“野球が得意”のような特殊技能の一つとして捉えているという中村。番組がブームとなった理由をこう分析する。
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選手たちにとっての自己表現の場であると同時に、やっぱり一般の人にとっては“異世界の戦い”だから番組を観てくれるんだと思います。まあ、いまだに「あれ、本当は全部食べてないんでしょ?」なんて疑われることもけっこうあるんですけど(笑)。
その一方で選手たちは、特に理由があって大食い選手になってるわけじゃなかったりするから、さらにおもしろい。今の日本一の選手はMAX鈴木ですけど、彼なんか「自分がこんなに大食いだとは思ってなかった」って言うんです。どれくらい食べられるかやってみようって試合に出たら日本記録を作ってしまう、そんな人がいるんですよ。
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