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Posted on 2016年06月12日 17:57

笑点新メンバー・林家三平の「七光り」素顔を小朝とたい平が“喝”とともに激白

2016年06月12日 17:57

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「笑点」(日本テレビ系)新メンバーに抜擢された林家三平(45)。発表直後ネットでは「七光り」の声も上がったが、その素顔と実力を2人の噺家が激白した!

 父は言わずと知れた「昭和の爆笑王」。兄は林家正蔵(53)、妻は国分佐智子(39)、姉の泰葉(55)の元夫は天才・春風亭小朝(61)とまさにサラブレッドの三平。新メンバー発表直後には、ツイッターなどで「七光りでは‥‥」などと、意地悪な発言が相次いだ。しかし5月29日の「笑点」で、大喜利の新メンバーとして初出演した際、初司会の春風亭昇太(56)にも、

「姉が独身チビ野郎と言っていました!」

 などと、臆せず笑いを取っていた。平均視聴率28.1%は、「七光り」払拭の証しと言えそうである。今年の「24時間テレビ」でマラソンランナーを務める林家たい平(51)は、

「マラソンは『笑点』と大勢のファンの皆さん、そして勇退された桂歌丸師匠への感謝の気持ち。また闘病中の師匠・林家こん平に弟子としてエールを贈りたい。大役ですが、そんな思いでお受けしました」

 と、意気込みを見せながら同門の弟弟子の新加入に相好を崩す。三平の本名「泰助」から「泰ちゃん」「たい平兄さん」と呼び合う2人。入門後に海老名家に住み込んで修業したたい平にとって、青春時代を分かち合った同志でもあるという。

「何しろ15歳の頃から知ってるので、メンバー入りを知った時はとにかくうれしかったです。僕のことを本当の兄のように慕ってくれていたし、住み込みで休みがない僕を、遊びに連れ出してくれたのは泰ちゃんでした。女将さんも『泰助が言うなら』と許可をくれるんです。僕に自由な時間をあげたい、そんなことを考えてくれる思いやりのある男なんですよ」(前出・たい平)

 元義兄・小朝は、初代三平の晩年にレギュラー共演をしていたこともある。当時の秘話をこう明かす。

「お父さんが、ある時急に番組をお休みしたことがありました。真面目な師匠がいったいどうしたのかと思ったら、三平君を連れて旅行へ行き、まだ子供だった彼に、男はいかに生きるべきかを話したそうです。師匠は、彼のために思い出の時間を作ってあげたかったんでしょうね」

 姉・泰葉が、「今でも母と一緒にお風呂に入っている」と暴露。すっかり「マザコンキャラ」となった三平だが、実情は違うようだ。

「忘れられないのは、一緒に食事をしている最中にお酒が回った彼が突然、『父ちゃんに会いたい!』と号泣した時のこと。周りのお客さんたちもアゼンとしておりました。浅草で高座に上がっている最中、急に自分の中にお父さんが降りてきたそうです。そのとたん、自分が自分ではなくなり何をしゃべっても大爆笑だったと、興奮して話しておりました。彼はお父さんが大好きなんですよね」

 素顔は「ファザコン」の三平に、たい平がエールと檄を飛ばす。

「お父さんから受け継いだ天真爛漫な笑顔でもって、番組でもどんどん遠慮なくぶつかってきてほしい。そしてお互い切磋琢磨して『笑点』を盛り上げていこう!」(前出・たい平)

「三平」の名跡を継ぐことに後見人として尽力した小朝はこう語る。

「今、僕が気になっているのは番組で人気者になったあとのこと。古典落語をしっかり勉強するのか、それとも古典は兄貴に任せて、自分は父親のような漫談スタイルでいくのか。今回のメンバー入りは、どちらの道を選ぶのか、そろそろ腹をくくりなさいという天からのメッセージかもしれませんね。酔っ払うと脱いで歌いだすような陽気な人だし、狂気も持ち合わせているので、あまり真面目にならず、番組でも高座でも枠におさまらない人気者として落語界を支える柱の1本になってほしいと願ってます」

 小朝から贈られた「喝」を受け、「コネ」「七光り」など揶揄する輩に、

「どうもすいません!」

 と言わせるだけの力を、見せつけてほしいものだ。

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