芸能

まるで「呪怨」みたい?「ラヴソング」藤原さくらの“顔面ホラー”演出に批判殺到

20160615fujiwara

 6月13日に放送されたテレビドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)最終回の視聴率が9.3%だったことがわかった。同ドラマはこれで月9史上最低視聴率が確定した。

「これまでの月9最低視聴率は1月期に放送されていた有村架純主演『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の9.7%でした。それが今期の『ラヴソング』は、『いつ恋』をさらに下回る低視聴率を連発し、全10話の平均視聴率がわずか8.5%と、最低記録を更新しました」(テレビ誌記者)

 そんな「ラヴソング」最終回は、藤原さくら演じるヒロインの友人の結婚式シーンから、本編が開始された。

 放送前から、最終回の結婚式は、吃音症を持つヒロインがスピーチを行うと伝えられていたため、感動的なシーンになるだろうと、ドラマを見続けてきた視聴者からは期待の声も上がっていた。しかし、そこで思いもよらぬ演出が映し出されたという。

「結婚式シーンにおけるヒロインのスピーチは、これまでの放送で散々前フリをしておきながら、わずか数分であっさりと終了。さらに結婚を祝うためのヒロインの歌も、途中から大雨が振りだし中止になるなど、感動とはほど遠い展開となりました。また、その大雨シーン直後、突然、画面が大きな音と共に真っ赤に染まり、ヒロインの静止した顔の額から真っ二つに赤線が滲むという、ホラー映画としか思えない謎の演出が映し出され、視聴者を驚かせました」(前出・テレビ誌記者)

 その後、通常通りに物語は進行したものの、この問題のシーンに対して、視聴者からは「マジでビビッた」「演出が悪趣味すぎる」「『呪怨』が始まるのかと思った」「一体、なんだったんだ?」と厳しい意見が殺到した。

 それにしても、「ラヴソング」は恋愛ドラマとして放送されていたはずだが‥‥。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え