例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→「ただのイジメ!」舛添元都知事の初恋ラブレターを番組で晒したフジに批判殺到
6月21日に辞職した舛添要一元都知事についてのフジテレビの報道に「さすがにこれはやりすぎなのでは?」と、ネット上がざわついている。
問題視されているのが19日に放送された情報番組「Mr.サンデー」。番組には舛添氏の故郷・福岡県北九州市に住む「舛添氏の初恋の相手」と紹介された女性がVTRで登場。その初恋相手は舛添氏と高校時代に数年間文通を続けていたようで、番組で舛添氏から送られてきたという大量の手紙を公開した。
また、その初恋相手はたくさんの手紙の中で印象に残っている言葉があると話して、「正しく・強く・美しく生きていこう」と書かれたメッセージを披露。「“正しく”がちょっと欠けている」と舛添氏に苦言を呈した。
舛添氏の少年時代を知る人物の証言でもあり、説得力があるのもわかるのだが、プライベートなラブレターを公開する必要性まであったのか、さまざまな意見が寄せられているようだ。
「もちろん、都民をとことんまでイラ立たせた舛添氏が元凶ではあるわけですが、初恋相手への恋文まで引っ張り出して叩くことに、さすがに嫌悪感を示している人も多い。『ざまあみろとも思うけど、これだとただのイジメ』『なぜ、ここまでフジテレビはするの?』など、今回の報道について批判の声も殺到しています」(週刊誌記者)
今回の一連の舛添批判に最も熱くなっていたのがフジテレビだ。「今回は頑張っている」「そうだ、舛添をもっと追い込め!」「応援します」という声も多かっただけに、つい突っ走ってしまったのかもしれないが、ともすれば行き過ぎた報道は、追い込まれた悪党たちの逆襲の手段として使われかねない。
報道の自由を「やりたい放題」とはき違えず、庶民の気持ちをうまく反映したニュース作りに徹してほしいものだ。
(田中康)
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