芸能

岡村隆史が「妻夫木聡のトラウマ」で藤原竜也とのバトル回避に成功!?

20160726okamura

 7月21日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、岡村隆史が藤原竜也に演技論を吹っかけたくなったのをグッとこらえた話を打ち明けた。

 岡村がバーでスタッフと、ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系)の話題で盛り上がっていたところ、突然ドラマ出演者のヒロミに声をかけられた。共演者(藤原竜也、玉山鉄二、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧)との飲み会中で、岡村が合流した時にはすでに全員が酔っぱらった状態だったという。

 映画「岸和田少年愚連隊」で第39回ブルーリボン賞新人賞を受賞、「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」では第34回日本アカデミー賞話題賞を受賞した経験を持っている岡村は、演技についても一家言あるタイプ。シェークスピア劇のロンドン公演話を展開する藤原に演技論を吹っかけたくなったというが必死でこらえ、明け方3時まで飲み明かしたという。

「岡村は昨年12月には妻夫木聡と飲んだ際にも深酒が過ぎ、温厚で知られる妻夫木を激高させる醜態を演じています。役者でもイケてる自負がエスカレートし、演技派の妻夫木と対等に語り合いたい一心で役者論を吹っかけ、キレられたのだとか。いきなり『それは違うじゃないですか』と大声で否定され、ものすごく怖かったそうです」(芸能ライター)

 そのことがトラウマとなり、以後どんなに酔っぱらっても、懸命にこらえてセーブしてきたというが、演劇関係者は「岡村は踏みとどまってよかったですよ」と言ってこう続ける。

「藤原は小栗旬がリーダーの小栗会の重鎮。メンバーは山田孝之、綾野剛、小栗旬、中村勘九郎、吉田鋼太郎、生田斗真、松本潤、三浦春馬、瑛太、玉山鉄二、勝地涼、上地雄輔、成宮寛貴、大泉洋らそうそうたる面々。中でも酒豪の武闘派で知られるのが、藤原です。演技そのままに熱く芝居を語り、誰よりも喧嘩っ早い。吉田と藤原が飲んだ時、女に手の早い吉田に軽口を叩いたことで取っ組み合いの大喧嘩になった。見かねた蜷川幸雄が2人を舞台で共演させるまで、2年余も絶交していましたよ。もし岡村が場違いな演技論を振りかざしていたら、とんだ修羅場になっていたはず。なんせ藤原はデビュー前、腰パンはいて繁華街でやんちゃしてた不良ですから。妻夫木のように大声で抗議するくらいじゃすまなかったと思いますよ」

 岡村が我慢していなければ、藤原から「絶交」されていた!?

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身