スポーツ

能天気すぎる!女子マラソン「福士加代子14位」に手厳しい声が集まるワケとは?

20160820fukushi

 リオ五輪の女子マラソンで日本勢最上位の14位と健闘した福士加代子。しかし、ネット上ではそんな彼女に対して手厳しい声が多い。代表選考で揉めたことや、金メダルを期待させる発言があったことなどから、14位ではもの足りないというのが主な意見だ。

「ほかにも、ゴールの直後に『金メダル取れなかったあ! ほんとしんどかったあ!』『でも金メダル目指したから最後まで頑張れました』という、いささか能天気とも取れる答え方をしたことにカチンときた人がいたのかもしれません。福士は天然というかKYというか、明け透けな発言が多く嫌悪感を持たれやすいタイプですからね」(週刊誌記者)

 福士はもともと5000メートルや10000メートルの陸上選手だったが、08年の大阪国際女子マラソンで初めてマラソンに挑戦。30キロまでは2位集団を大きく引き離して独走状態だったが、そこから一気にペースを落とし、何度も転倒しながら19位でゴールした。試合後、練習ではフルマラソンどころか継続して40キロ以上を走ったことがなかったことが報じられた。

「自分が出場する競技を全うしたこともなく本番に臨む姿勢に、視聴者のみならずスポーツマスコミの間でも福士を批判的に見る人が増えました。今回のリオ五輪の結果も、ほかの選手に比べて風当たりが強いのはそういった福士のランナー人生が起因しているのではないでしょうか」(スポーツライター)

 マイペースな福士には、こういう周囲の視線など気にもならないのかもしれないが。

(伊藤その子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身