芸能

即決でカブトムシを500匹寄付!哀川翔、子供たちを笑顔にした“男気”に称賛の声

20160906aikawa

 男気あふれる行動もカッコいいけど、少年っぽいところが最高とばかりに、芸能界イチの「ムシキング」哀川翔が地方商店街のお祭りを大いに盛り上げた。

 8月30日に放送されたバラエティ番組「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)で、哀川翔が見せた一連の行動に称賛の声が上がっている。

 番組では群馬県高崎市にある商店街のカブトムシを使ったお祭り開催に密着。商店街に作った林にカブトムシを放し、子供たちに虫捕り体験をしてもらうという、毎年恒例の子どもたちに大人気のイベントなのだという。

 そのため、商店街をあげてカブトムシの飼育を行っているというのだが、今年はカブトムシが順調に育たず、600匹を目標にしていたものの100匹ほどしか準備できなかったらしいのだ。

 お祭り当日、この経緯を5000匹ものカブトムシを飼育する哀川に番組スタッフが伝えると、哀川はカブトムシを500匹寄付することを即決。無事、哀川の男気行動のおかげでイベントは開催へ。子供たちからは笑顔があふれ、会場に足を運んだ哀川も終始ご満悦の表情だった。

 また、捕まえたカブトムシ同士を戦わせるという「虫プロレス」というイベントも行われたのだが、哀川は寄付する500匹とは別に持参してきた“世界最強のカブトムシ”とも称される、コーカサスオオカブトでエントリー。無論、並みのカブトムシでは太刀打ちできるわけもなく、哀川の圧勝。「全然相手にならないね!」と自慢げに高笑いする姿はまさに少年そのものだった。

 子供たちからは「卑怯だ!」と元気のいい野次が飛んだものの、最終的には対戦相手の少年にコーカサスまでプレゼントする器の大きさを見せ、視聴者からは「哀川さん、優しすぎ。大好きになった」「兄貴というよりは友達同士みたい」「マジで泣けてきたわ」と、おおいに好評を博したようだ。

「ある程度、事前に打ち合わせはあったでしょうが、哀川が本当にカブトムシと子供たちを好きだということが伝わりましたね。お祭りに参加した人も、テレビで観た人たちも大満足だったと思います」(テレビ誌記者)

 これぞ、まさに男前。子供たちにも哀川兄貴のような温かいハートの持ち主になってほしいものだ。

(田村元希)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<夏ウツ>日照時間の長さが睡眠不足と関係!?

    340060

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<めまい>ストレスや睡眠不足で耳鳴りや難聴も!?

    339610

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<胃の不調>寒暖差ストレスで自律神経の乱れ!?

    336213

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
綾瀬はるかに大笑い!「葉っぱで胸隠し」「バカシャツ」NHK終活ドラマは「名場面」だらけ
2
「なぜこの日に会見を!?」ウルフ・アロン新日入りに「不満ブチまけ」選手のやりきれないホンネ
3
「日本維新の会」都議選惨敗を招いた吉村洋文府知事の「候補者置き去り応援演説」
4
棚橋弘至が全面演出6.30新日本プロレス「大盤振る舞い」「夢のタッグ」なのにチケットが売れない!
5
井ノ原快彦「前代未聞のリタイア」で大物俳優の顔に泥を塗った「消えない汚点」