芸能

長谷川豊「透析患者批判」で医療系企業のスポンサー番組から「永久NG」指定!?

20161007hasegawa

「自業自得の人工透析患者」を批判するブログが問題視され、大炎上中のフリーアナウンサー・長谷川豊。

 騒動のツケは大きく「ニュースリアルFRIDAY」(テレビ大阪)など複数のレギュラー番組を降板。ネットでは、いまだ猛烈な批判が渦巻いている。

 そんな長谷川アナに関して、業界内でも様々な声が聞こえてくる。

「『そのまま殺せ』なんて言葉遣いとしては間違いなく不適切ですが、ああいう“芸風”で仕事をしていただけに少し気の毒な感じがします。本人としても『越えてはいけない一線』を無自覚に踏み越えてしまって、その点はしっかり反省しなければいけない。それでも業界でのニーズはあるはずですから、頭を冷やした上で過激路線を継続してほしいですね」(放送作家)

 一方、極めて手厳しい見方も──。

「さすがに『そのまま殺せ発言』は“一発退場モノ”の大失態。お茶の間のイメージはともかく、今回の騒動で何より厳しいのが、製薬会社等、医療系スポンサーにとって完全にNGタレントになってしまいましたね。そんな人物をキャスティングする番組なんてありませんよ。今後、テレビ界からフェードアウトしていくほかないでしょうね」

 歯に衣着せぬ発言が裏目に出てしまった長谷川アナ。果たして「NG解除」の日は来るのだろうか──。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍のDeNA筒香嘉智「事実上の戦力外⇒引退拒否⇒またアメリカへ」元同僚の刺激
2
ドロ沼ヤクルト「借金20で高津監督休養」次の候補に挙がる6人の面々
3
佐々木朗希の「インピンジメント症候群」は松坂大輔が球速低下した症状だった
4
前田健太「カブス移籍」で現実のものとなる上原浩治の論評「まさに別格のボール」
5
元日本代表の証言で露呈!浦和レッズ「無能監督」のどうにもならない人間性