芸能
Posted on 2016年11月10日 14:15

ピコ太郎「PPAP」は海外で本当に人気だった!オランダのフェスで満員のファンがアッポーペン!

2016年11月10日 14:15

20161110picotaro

 ピコ太郎の「PPAP」が海外の大型フェスでプレイされていた! これはオランダで開催された「アムステルダム・ミュージック・フェスティバル 2016」での出来事。サッカーの名門チーム・アヤックスのホームとしても知られるアムステルダム・アレナにて10月22日、同国を代表するEDMデュオの「W&W」が出演。彼らがその名も「PPAP W&W Remix」を披露したのである。音楽ライターがその様子を説明する。

「会場の大型スクリーンにはピコ太郎の姿が大映しにされ、EDM調にアレンジされた前奏がスタート。サビに入る直前にW&Wが観客を『Are you guys ready to go crazy? Come on!』(イカれる準備はできているか? 行くぜ!)と挑発すると、スタジアムを埋め尽くした観客が両手を突き上げながら、PPAPのリズムに合わせてジャンプを始めたのです! ニコニコしながらビートに体を任せる様子には、PPAPが世界に受け入れられていると実感しましたね」

 W&Wのリミックスでは、「アッポーアッポー・ペンペン」などと原曲を大胆にアレンジしており、完璧なダンスチューンに仕上がっている。YouTubeにはこのリミックスが公式ビデオとしてもアップされているほどだが、世界的な人気を誇る彼らがなぜ、PPAPに目を付けたのか。前出の音楽ライターはこんな予想を見せる。

「実は彼ら、しょっちゅう来日してるんです。最近では昨年末のカウントダウンイベントをはじめ、5月と10月にも来日。PPAPは8月25日に公開され、9月にはブレイクし始めてましたから、W&Wが前回の来日で同曲を知った可能性は大いにあるでしょう。とは言え世界的な大物に注目してもらったのはラッキーでしたね」

 もしかしたら同曲をリリースするエイベックスが、彼らにPPAPをプッシュした可能性もある。とは言え、気に入らない曲だったらわざわざアムステルダムでプレイすることもないはず。PPAPの成功は、今どきの音楽シーンにマッチした曲調を採用したことにもあったのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク