芸能

ふかわりょう、「IPPON」での“ボタン不具合”はフジの韓流推しを批判した罰?

20161121fukawa

 11月19日、大喜利の日本一を決めるバラエティ番組「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)が放送され、10名の芸人が参加した。今回、同番組にて参加者のふかわりょうだけが一切回答できない状況が映し出されたことで、視聴者の注目を集めたという。

「番組では、お題を思いついた回答者から早押しでボタンを押していくというルールなのですが、他の出演者が次々と答えていくなか、ふかわりょうだけがボタンを連打しても、なぜかまったく回答権が与えられないという事態が起きました。本人も違和感に気付き、疑問の表情を浮かべる様子が画面に映されると、視聴者からは『明らかにふかわのボタンだけ反応してない』『スタッフからイジメられているのか?』『かわいそうすぎて番組が楽しめない』と批判が殺到したのです」(テレビ誌記者)

 だが後半では、最初の流れが嘘だったかのように、ふかわのボタンが反応しだし、1本となる名回答を連発した。しかし序盤に答えられなかったことでポイントを伸ばせず、予選は敗退。すると「決勝に残れないとわかって、後からボタンの電源を入れたのか」と、番組側に操作されたという疑惑がネットで飛び交うこととなった。

 そんなふかわは過去、ある発言が原因で一部のフジテレビスタッフを敵に回している可能性があるという。

「フジテレビが韓流推しだった時期、俳優・高岡蒼甫(当時)によるフジ批判が話題となりました。その際、ふかわは自身のラジオ番組で、高岡を擁護する形で『公共の電波を用いて一企業の私腹を肥やすやり方を推進するのは違反』『テレビは時代を映すものではなくなった。完全に終わったな』とフジの韓流体制を徹底批判。この問題提起は大きな話題となり、一時、フジテレビから干される形となったのです。つまり、いまだに彼のことをよく思わないスタッフがいても不思議ではありません」(前出・テレビ誌記者)

 今回、ボタンが操作されていたかどうかは、明らかになっていない。しかし、平等に回答権が与えられていないように見えたことで、番組を楽しめなかったという視聴者は多かったようだ。

(森嶋時生)

関連記事:メディア出演急増中、ふかわりょうはなぜ干され、なぜ復活できた? http://www.asagei.com/excerpt/40645

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    悩める男性を2人が全力応援!YouTube番組「オトナの保健室」がいま話題に

    Sponsored
    249165

    30代後半あたりから悩む男性が急増するというAGA(男性型脱毛症)。「数年前の自分の写真と比べて生え際が後退している」、「風呂上りにドライヤーをかけると頭皮の見え具合がハンパない」など、気付くきっかけはさまざまだが、一度気になり始めると普段…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    1800万円VS100万円の戦い!JRA阪神ジュベナイルフィリーズに下剋上あり?

    Sponsored
    237214

    ◆男なら誰もが羨む話だが…競馬の面白いお金の話がある。それが種付け料だ。かつて産駒が数億円単位で売れていたディープインパクトの場合、1回の種付け料が4000万円に達したことがある。1度の種付けが家やマンションと同じ価値というのだから、リスク…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    “JRA有馬記念VS年末ドリームジャンボ”一攫千金を叶えるならどっちが現実的?

    Sponsored
    239326

    ◆年末の風物詩である有馬記念師走となれば誰もが一攫千金を夢見る。その対象は大きく分けて2つ、JRAの有馬記念(G1)と年末ドリームジャンボ宝くじだ。馬券は実力次第で的中を手繰り寄せることができる一方、宝くじは完全な運任せ。まったく対極にある…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
降格人事の舞台裏…巨人・原辰徳監督が「桑田真澄ファーム総監督」の功績をバッサリ斬り捨てた
2
阪神・佐藤輝明に大物OBが断言した岡本和真・村上宗隆との「決定的な違い」
3
3.31開幕戦から「なおエ」のエンゼルスに槙原寛己が「大谷翔平の心が折れてしまう」の苦言
4
プロ野球12球団「時限爆弾男」カウントダウン〈セ界大恐慌〉(1)巨人・菅野が「自己申告違和感」の謎
5
京都で花見旅行パニック!地元住民が頭を抱える「オーバーツーリズム」ひどい現場