女子アナ

キャスター抜擢のNHK桑子アナが隠したい“天狗の鼻”でイジられた黒歴史

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 NHKの桑子真帆アナが、4月から「ニュースウオッチ9」のキャスターに抜てきされることがわかった。その桑子アナは15年4月から「ブラタモリ」のアシスタントを1年間務め、タモリとの名コンビぶりで人気を獲得。いまや“NHKのアイドル”に成長した桑子アナだが、下積み時代には他のNHK女子アナでは考えられない“黒歴史”を経験してきたという。女性誌のライターが語る。

「彼女は13年10月に始まった子供向けバラエティ番組の『ワラッチャオ!』で初代お姉さんを務めていました。局アナがお姉さん役になることも異例ですが、当時の衣装は昭和のアイドルでも着ていなかったような原色系で安っぽい代物。ステージではPerfumeを意識した『デンタリズム』というオリジナル曲をそれっぽい振付で披露するなど、本人もノリノリだったのが印象的でしたね」

 当時の桑子アナは広島局に勤務しており、「ワラッチャオ!」収録のために月イチで東京に出張。異例の扱いは将来のエース候補だったからかもしれない。そんな彼女のマル秘エピソードについて女性誌のライターが続ける。

「東京・高尾山での『ワラッチャオ!』ロケでは、高尾山のシンボルである天狗のお面を被ったお笑い芸人が登場。BBQの場面では立派な鼻を桑子アナに突きつけながら一発ギャグを要求し、彼女がその期待に応えると、太いフランクフルトを食べさせたのです。その場面にはNHKもずいぶん悪ノリするんだなと驚きましたね」

 そんな地下アイドル顔負けのイジりにも笑顔で耐えてきた桑子アナ。30歳を目前にNHKの顔にまで出世した暁にはきっと、黒歴史もいい思い出に変換されているかもしれない。

(白根麻子)

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