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思えば、今回のWBCは開幕前からドタバタの連続だった。大会の超目玉となっていた二刀流・大谷が右足首負傷で2月に入って出場をドタキャン。その情報を報道陣から聞かされると小久保監督は「自分はまったく耳にしていない」と発言。“悲劇の指揮官”を演じる感もあったが、嘲笑交じりにNPB関係者はこう話す。
「いざ蓋を開けてみたら、メジャーリーガーの参加は青木宣親(35)だけですよね。でも、小久保監督は就任直後、我々に『メジャーリーガーはできるだけ多く呼びます。任せてください』と豪語していた。特にイチロー(43)の招聘に関してはホットラインがあって仲がいいことを強調し、フロリダに飛んで直接交渉までしていました。順調にチーム作りをしていることをアピールしていたんです。ところが、今年に入って本人からあっさり断られてしまった。NPB内からも『本当は大して仲がよくなかったんじゃないのか』と疑念の目を向けられているほど。思えば小久保監督の巧みな力説によって、NPBの幹部も完全にダマされてしまっていたのでしょう」
さて、いざ決戦を前にした侍ジャパンには小久保監督ばかりではなく、チーム内からブーイングを浴びせられているコーチもいた。
78歳の権藤博投手コーチだ。かつて近鉄や中日などで多くの名投手たちを育成した実績を持つが、侍ジャパンのベンチワークでは空回りの連続で大ひんしゅくを買ってしまっている。
先とは別のNPB関係者は、このように嘆いた。
「昨年11月の強化試合、メキシコ、オランダ戦の事前ミーティングで権藤さんが投手陣にこんなことを言ったらしいんです。『お前ら、もうとりあえずストレート中心で真っ向勝負していけ』と。要は、WBC公式球になかなか順応できない投手陣を見かねて苦肉の策を命じたというのですが‥‥。結局、この4試合は計29失点と歴史的な投壊となって多くの課題を残す形になってしまった。投手陣から『さすがにムチャクチャだ』と怒りの声が上がったのも無理はありません。それ以来、権藤さんには『現代野球を研究していない』『海外野球のことは何もわかっていない』『昔の感覚で自分の固定観念を押しつけている』などといった辛辣な言葉が向けられている始末です」
チームの2トップが、ジワジワ起こる内部崩壊の震源地となっているありさまでは不安が募る。とはいえ実際にプレーするのは代表選手たち。開幕前の悪評を吹き飛ばすような今の勢いそのままに、世界一奪回を果たしてもらいたいものだ。
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