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都議選は42選挙区で127の議席を争い、選挙区によって「1人区」から「8人区」まで異なっている。単独過半数を目指す「都民ファーストの会」は、70人規模の公認候補を目指しているようだが、17人の公認が発表された。さらに有力候補として元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨(39)やタレントのエド・はるみ(52)など、刺客として「妖女軍団」を大量投入すると見られている。「都民ファーストの会」関係者は、公認の選定基準をこう明かす。
「『選抜試験の成績』『面接による性格や胆力の見極め』『金銭面や人間関係などの“身体検査”』。この3条件を満たしたうえで、勝てる候補にしぼっています」
4月には新たな公認候補を20人ほど発表する予定で、そのほとんどが女性になりそうだという。
「知名度が低い候補者でも『小池塾出身』という肩書があれば、ある程度の票数は獲得できると思います」(「都民ファーストの会」関係者)
注目の選挙区では「男性陣」のふんばりが試されそうだ。内田氏が不出馬を表明した千代田区は「定数1」の一騎打ち。「都民ファーストの会」は元警視総監で現駐ミャンマー大使の樋口建史氏の長男・樋口高顕氏を擁立。一方、自民党は対抗馬選びに苦戦している。
「大事な選挙区ですが、『代理戦争』で負けたイメージが強く、誰も後継者に名乗り出てきません。候補者を公募で集めることになりそうです」(自民党関係者)
「定数3」の北区は、議場で小池氏に激しいヤジを飛ばす都議会自民党幹事長の高木啓氏(52)と、メディアへの登場が増え、「売り出し中」の「都民ファーストの会」音喜多駿氏(33)が激突する。
「『反小池』の高木氏に有権者がアレルギー反応を示せば、音喜多氏だけではなく、公明党や共産党の候補者にも敗れる可能性があります」(都政担当記者)
都議選で圧勝して、その勢いのまま「小池新党」は衆院選に乗り込むのか。ジャーナリストの須田慎一郎氏はこう語る。
「小池氏はモデルとして『大阪維新の会』のやり方を参考にしています。地方自治は議会と首長が同格で、スムーズに運営するには多数派を占める必要があります。大阪維新は府・市議会選挙で候補を立て、既存勢力の自公とぶつかりました。それでも安倍総理や菅義偉官房長官(68)と太いパイプがあり、国政の場で自民党から本格的な攻撃を受けなかった。残念ながら小池氏には自民党上層部にパイプも擁護する勢力もありません。国政進出しても自民党と渡り合える力はないでしょう」
本気で自民党をブッ潰すには、「妖女軍団」作戦を超えるさらなる奥の手が必要なようだが‥‥。
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