芸能

泰葉砲に直撃された和田アキ子が「無言」なのは、冷静な戦略だった!?

 タレントで歌手の泰葉が6月2日、元夫で落語家の春風亭小朝に対して民事訴訟を起こすと宣言。さらに和田アキ子に対しても、ラジオで否定的なことを言われたなどと「営業妨害」を理由に民事訴訟を起こすと表明した。その会見を取材した記者が今後の見通しを語る。

「泰葉の態度にテレビ局は及び腰です。訴えると言われた和田は、出演番組こそ全盛期に比べて少なくなったとはいえ、業界の論理からいえばテレビ局が面白おかしくはやし立てる相手ではありません。番組担当者のほとんども、現状は“静観”と考えているようです」

 当の泰葉は自信満々の様子だが、いくら和田のことを攻め立てても、和田への影響は限定的なものに留まりそうだ。前出の記者が続ける。

「いくら泰葉が声を大にしても、テレビ局が取り上げないことには全国区の流れにはならない。和田サイドもそれを理解しているので、泰葉に関してはまったくメッセージを発していないのです。普段なら“業界のゴッド姉ちゃん”として何にでも口を挟んでいますが、今回は下手に発言すればメディアに取り上げられてしまい、話が全国区に広がるのは火を見るよりも明らか。それゆえ徹底的に静観を貫き通すはずです」

 まさに「沈黙は金」ということか。和田が静観を決め込むとは泰葉にとっても誤算だったはず。今後はどんな戦略で和田を攻めるのか、泰葉の次の一手に注目が集まるところだ。

(浦山信一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった