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記事全文を読む→夏競馬特別対談「松本ヒロシ×亀谷敬正」のぶっちゃけウラ話(5)条件戦で上位独占!マイネルのチーム戦
── ところで、騎手はさきざきのことを考えて騎乗するとも聞きますが?
亀谷 鮫島良太は競馬を教えるのが上手だから、彼が乗ると馬が強くなる。
ヒロシ 兄貴のほうね。
亀谷 だから、鮫島良太が調教した馬や乗り替わりを買えばメチャ儲かるんです。特に減量騎手への乗り替わりは狙い目ですね。
ヒロシ 今は調教師の指示どおりに乗るしかないから、さきざきのことを考えるジョッキーは減ったというか、少ないよね。
亀谷 戸崎(圭太)なんて、ノーザンファームから「逃げろ」と言われたらオークス(フローレスマジック・6着)でも逃げちゃう。でも、オーダーを反映する乗り方でここまでの結果を出している騎手だから、それも個性ですね。
ヒロシ たとえ個人オーナーの馬でも、ノーザンから購入していれば、ノーザンから指示が来るから。
亀谷 でも、ノーザンは毎週、厩舎にいる馬を全頭チェックしているんですよね? これは、すごくないですか?
ヒロシ 毎週水曜の午後、3人ぐらいでトレセンに来るから。厩務員さんが馬を出して、見て触って‥‥。
亀谷 まさか、カイバの指示とかもあるんですか?
ヒロシ 藤沢厩舎では聞いたことがないね。他の厩舎ではわからないけど。ただ、藤沢厩舎は社台のほうが圧倒的に相性はいい。バブルガムフェロー、ダンスインザムード、スピルバーグもそう。ノーザンの馬では、レイデオロが初めてGIを獲ったんじゃない。
亀谷 ノーザンは牧場で仕上げてきますけど、社台はそこまで仕上げないから。
ヒロシ 仕上げるのは俺の仕事だから「デブでもいいから戻せ!」というのが藤沢先生の考え方だよね。
亀谷 ノーザン軍団とは違う個性はマイネル軍団ですかね。マイネル軍団の“作戦会議”は、なかなかですよね。
ヒロシ 後ろから差させない作戦ね。よく条件戦でビッグレッドファームがやってる。マイネル、コスモ、ウインの誰かに行かせて、その番手にも誰かつけてレースを作る、みたいなね。
亀谷 前残りのコース傾向の時には、マイネルは超強いですよ。ノーザンの馬は末脚を強化する馬が多いから、そうした馬が力を発揮できない馬場だと、マイネルは意図してかどうかは知らないですけど、持久力を強化していますから、上位を独占しちゃうんですよね。
松本ヒロシ:1963年生まれ。93年、サンケイスポーツに入社し、専門紙「競馬エイト」所属の看板トラックマンに。藤沢和厩舎のほか12厩舎を担当している。自分の中での目標は、15年のターコイズSを的中させた時の配当(3連単295万円/11・16・15人気で決着)を超えること。テレビ「みんなのKEIBA」(フジテレビ系)、「競馬予想TV!」(CSフジ)に出演中。
亀谷敬正:テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。週刊アサヒ芸能で「『一攫千金』穴馬ドリル! 亀谷敬正~血統こそ大穴への近道なり~」を連載中。HPはhttp://k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。「競馬予想TV!」「競馬血統研究所」(ともにCSフジ)に出演中。
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