芸能

トーク力0点!?にゃんこスター・アンゴラ村長「生き残り策」を業界通が指南

「キングオブコント2017」で準優勝の成果を収め、一躍大ブレイクを果たしたお笑いコンビ・にゃんこスター。直後にツッコミ担当のスーパー3助とボケ担当の女芸人・アンゴラ村長の交際が発覚した話題とともに立て続けにバラエティ番組に出演、コンビ間の恋愛エピソードも披露した。

 11月6日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)では、アンゴラ村長が幼少期からの「憧れの人」である元「モーニング娘。」の辻希美と初対面。「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」のダンスを辻とともに踊り、番組を盛り上げた。また、10月26日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)など、ピンでの出演も目立つアンゴラ村長だが、お笑い業界における“率直な評価”は──。

 彼女について「1カ月、いろいろな番組に出ているのを見る限り、トーク力は『0点』ですね」と厳しい評価を下すのは芸能事務所関係者だ。続けてもらおう。

「芸歴が浅く、先輩芸人のトークに割って入れないのは仕方ありませんが、自分のコメントで会話の流れを止めてしまうのは致命的。とはいえ一朝一夕に身につくものでもなく、注目を浴びているうちに改善させるのは極めて難しいでしょう」

 さらに「早稲田大学の文学部を今年の春に出たばかりですから、クイズ番組はそこそこイケるはず。ただ、『Qさま!!』(テレ朝系)のような番組は事前の対策なしでは勝てっこない。忙しい今、クイズ番組対策をするのは時間的に不可能でしょうね」と続けるこの関係者によれば「それでも、彼女が目立ちうるジャンルはありますよ」という。

「“不思議キャラ”を活かせる大喜利です。発想を純粋に見せることができますし、間の悪さもトークほど問題にならない。『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)からもオファーが来るのではないでしょうか」

 辛口ではあるが、このアドバイスを生き残りに活かして、頑張っていただきたい。

(白川健一)

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