芸能

内村光良の紅白司会就任に「あの大物芸人コンビ」が激怒していた!?

 安室奈美恵や桑田佳祐の出場が決まらず、視聴率が爆死確実との噂も絶えない「第68回NHK紅白歌合戦」。わずかばかりの光明と言える初出場陣の中で、もっとも注目を浴びているのがウッチャンナンチャン・内村光良の総合司会就任だという声もある。ところがその内村に対して、ある大物芸人コンビが大激怒しているというのだ。

「ずばり『とんねるず』ですよ。彼らは唯一の冠番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の来年3月での終了が11月初旬に報じられ、12月1日になって社長が否定してはいましたが、存続するとも明言しておらず、いずれにせよいまや崖っぷち。それゆえ内村の抜擢には『あいつがやるならオレたちでもよかったはず』と不満を抱いているとか。とんねるずには“野猿”名義も含めれば3回の紅白出場歴があり、ポケットビスケッツで1回しか出場していない内村より実績が上との思いがあるようです。しかも石橋貴明は音楽番組『うたばん』(TBS)で13年にわたって司会を務めていたため、『音楽ではオレたちの方が活躍している』とひどく気分を害しているようです」(業界関係者)

 そのとんねるずはウンナンの5年先輩に当たり、後輩の抜擢は気に食わないということか。ただとんねるずにはかつてNHKを出禁状態になっていた過去があり、司会起用はそもそも有り得ないという指摘もあるようだ。

「91年の紅白に17thシングルの『情けねえ』で初出場を果たした際、『受信料を払おう』というボディーペインティングを背中に施し、NHKの大ヒンシュクを買ったのです。この出禁はのちに解けたものの、総合司会への就任はさすがに無理でしょう」(前出・業界関係者)

 どうせなら、またCDをヒットさせれば、来年の紅白には出演者として声が掛かるかも?

(浦山信一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え