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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭をメインに据えた書籍「オードリーのNFL倶楽部 若林の熱視線」(文藝春秋)がベストセラーとなっている。1月24日に発売され、アメフト関連書籍としては異例の売れ行きを見せており、各ネット書店では売り切れが続出。アマゾンでも品切れとなり、その後も入荷待ちでの予約販売になるほどの人気だ。
その若林は相方の春日俊彰と共に日大二高アメフト部の出身で、2010年からは「NFL倶楽部」(日本テレビ系)のMCに就任。その番組本が今回の書籍となる。しかもこの「若林の熱視線」がバカ売れしていることが、日本テレビにとって救世主になっているというのである。スポーツライターがその背景を解説する。
「テレビ離れが深刻化する中、スポーツ中継は視聴率を確実に見込める目玉コンテンツとして重要性を増しています。一方でその放映権料は高騰しており、テレビ局ではスポーツ中継の充実と放映権料との兼ね合いが大きな課題です。日テレでは看板番組の巨人戦中継に加え、今年のサッカーロシアW杯、来年のラグビーW杯、そして2020年の東京五輪と大型イベントが目白押しで、そちらに多額の放映権料を持っていかれると、アメフトなどコアな人気を持つスポーツ番組を続けることが難しくなりかねません」
実は日本テレビのNFL中継は30年以上の歴史を持ち、アメフトファンには鉄板ともいえる人気コンテンツだ。ただ、野球やサッカーのような人気競技ほどは予算を割くことができず、制作スタッフも少ない予算の中、知恵を振り絞ることで、番組の存続を図ってきたという。
「今回の書籍は『NFL倶楽部』のプロデューサーがみずから出版社に企画を持ち込んだことで実現。2月1日発売の週刊文春では阿川佐和子の対談ページでオードリーが熱いアメフト愛を披露するなど、ちょっとしたブームとなっています。つまりアメフトのようなマニア寄りのスポーツでも、仕掛け方次第でブームを作れることを本書が証明した形です。これが日テレ内でひとつのビジネスモデルとして共有されれば、制作費と視聴率の板挟みから脱却するメソッドへとつながるかもしれません」(前出・スポーツライター)
その「NFL倶楽部」ではニューヨーク在住のピース・綾部祐二を電話出演させたり、2月5日には「第52回スーパーボウル裏実況!」(ニコニコ生放送)に乃木坂46の斎藤ちはるを起用するなど、攻めの姿勢を続けている。この2月は例年にも増してアメフトが熱いようだ。
(武烈徒・布亜撫)
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