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記事全文を読む→平昌五輪フィギュアスケート団体戦・男子の低調は本当に「朝のせい」なのか?
2月9日、平昌五輪にてフィギュアスケート団体戦・男子のSPが行なわれた。ソチ五輪から始まった団体戦は、10カ国が男女シングルのショートプログラム、ペア、ダンスの4種目で予選を戦い、上位5カ国が決勝でフリープログラムを演じて競う。出場する選手はSP、FSと違えても、一緒でも構わないというルールで、得点ではなく順位で争われる。個人戦に向けての前哨戦の意味合いもあり、誰がどんな得点を取るかも注目となる。
そんな団体戦、男子のSPでちょっとした異変が起きたという。
「宇野昌磨選手が1位となりましたが、金メダル候補の1人と目されていたアメリカのネイサン・チェン選手がジャンプでの失敗を重ね、4位となったのです。その他にもOARのミハイル・コリヤダ選手は何度も転び、パトリック・チャン選手もトリプルアクセルで失敗するなど、出場10人中5人が転倒するという波乱含みの展開でした。100点超えは宇野選手1人で、あとは90点以下という圧倒的な点差でしたが、その原因を開催時間のせいだとする声が出ているのです」(スポーツライター)
今回の平昌五輪では、放映権の関係で人気競技は欧米の時差に合わせて競技時間を設定している。そのため、午前中の試合という珍しい開催となったためだというのだ。だが、それに異論を唱える人もいる。
「朝で体がまだ本調子になれないというのはもちろん理由としてないわけではありません。けれども、多くの選手が世界中から来て、時差の調整をしていることを思うと、朝だからというのは説得力がありませんね」(スポーツ紙記者)
確かに、女子の試合では男子のような転倒続出という事態にならなかったことを思うと、朝のせいにするのはいささか無理があると言えよう。個人戦では、選手全員が万全の体調で勝負できることを祈るばかりだ。
(芝公子)
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