「なんだ、その声?何か拾い食いでもしたか?」わたくしごとで恐縮ですが、12月中旬、浅草にて2時間程の独演会を開催したその翌日、風邪で熱を出し、病と疲れから声を潰してしまい、ガラガラ声のまま1週間ぶりに殿に会うと、冒頭の言葉を放り込まれたので...
記事全文を読む→お笑いKGB
12月6日、「ビートたけしほぼ単独ライブ第9弾in北九州」にて、殿と北九州は小倉へ行ってきました。ライブの内容は、例によっての圧倒的口外禁止ネタのオンパレードのため、一切こちらで触れることはできませんが、ライブ、打ち上げと、殿の怪物ぶりに、...
記事全文を読む→殿の初の長編時代小説「首」が、このほど、出版されます(12月18日発売予定)。ちょっと勘のいいビートたけしファンの方々なら、かなり昔から殿がテレビ番組などで「いつかやりたい映画の題材」として何度か話していた、あの「首」だとすぐにわかるはずで...
記事全文を読む→12月13日、ビートたけし初となる人生相談本「たけしの人生相談悩むの勝手~伊集院さんに聞けなかった話ワールドカップAグループ」(徳間書店刊)が出版された。同著は、たけしが責任編集長を務めるネット・マガジン「お笑いKGB」の人気連載をまとめた...
記事全文を読む→いきなりですが、本屋や図書館に足を運んだ際、突然に尿意を催す現象を「青木まりこ現象」と言うそうで、1985年、青木まりこさんという方が、ある雑誌の投稿欄に「書店に行くたびに便意を催すようになった」という趣旨の投稿をされ、たくさんの反響があり...
記事全文を読む→5年程前からスタートした「ビートたけし“ほぼ”単独ライブ」には毎回、恐ろしく長いサブタイトルが付いています。例えば2016年の春、たけしファンの聖地・浅草開催の第三弾となるライブでは「1回目のライブで大幅に出してしまった赤字を回収するため開...
記事全文を読む→「こりゃまたすげ~な。ここで宴会できるな!」11月7日19時半過ぎ、ボクシングの井上尚弥vsノニト・ドネア戦を観戦するべく、さいたまスーパーアリーナのだだっ広いVIPルームに入った殿は、その部屋の豪華さにまずは軽く驚くと、冒頭の言葉を漏らし...
記事全文を読む→11月2日から放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビにほんのスポーツは強いっ!」で総合司会を務めた殿に、放送の1週間程前、「殿、そういえば来週の土曜、27時間テレビの司会をやられるんですよね?」と聞くと、「おう。だけど、冗談じゃないよ...
記事全文を読む→殿は決まって、まずタイトルで遊びます。説明しましょう。書籍でもテレビ番組でも最初の段階で殿は、かなり遊び心たっぷりなタイトルを付けては笑い、遊びます。テレビの特番などはそれがモロに出るジャンルで、10年程前からTBS系列にて、毎年不定期でや...
記事全文を読む→前回の続きです。17年程前、当時の殿はほぼ毎日、仕事終わりに若手の弟子たち(だいたい6~7名で)と一緒に、毎晩ドカドカと、稽古場でタップに精を出していました。そんなある日、台風の影響で仕事がキャンセルになった殿と、昼から夜まで稽古場にて2人...
記事全文を読む→台風が猛威を振るい、都内の電車は「地下鉄以外全部運休」な状態に陥った土曜の午後6時、わたくしは地下鉄を乗り継ぎ、赤坂にあるテレビ局へ向かっていました。そんな道中にふと〈そういえば昔、台風の日に昼から夜まで丸1日、稽古場にて殿と2人きりでタッ...
記事全文を読む→「今日は松尾が来るのか?」ラグビーW杯にて、予選ラウンドで日本がサモアを下した夜、22時からの生放送、TBS系「ニュースキャスター」出演のため、楽屋へ入った殿は、少しの雑談のあと、こう聞いて来たのです。殿が言う「松尾さん」とは、明治大学の後...
記事全文を読む→「今度よ、河出から俺の小説の短編集が出るんだよ」3カ月程前から、殿はことあるごとに、冒頭の内容をわたくしたち、弟子にアナウンスしていました。で、徳間書店が発行するこちらの週刊誌「アサヒ芸能」の中で、ライバル出版社である河出書房新社さんの新刊...
記事全文を読む→「めんどくせ~よ。いちいち俺に相談すんな!悩んでるヤツは死んじまえ!」かつて殿は「オールナイトニッポン」の中で次から次へと、カリスマ・ビートたけしの元へ、すがる気持ちで寄せられるリスナーからの人生相談的なハガキに対し、冒頭の言葉ではっきりと...
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