「全員集合」が終わってからは声をかけてくれる人がいて、ドラマや舞台に出ることが多くなりました。高橋英樹さんの「遠山の金さん」はドラマの後、舞台にも呼ばれて、それから森繁久彌さんの舞台に出るようになった。1年のうち6カ月、舞台をやったこともあ...
記事全文を読む→ザ・ドリフターズ
ドリフターズは仲間うちで一緒に飲んだりしないし、仕事以外の付き合いはなかった。仕事が終わった後も一緒なら、1日20時間くらいになり、それじゃ息が詰まる。みんなで旅行しようと言われても、お断りでした。ただ、夏休みだけは取るようにして何回か「全...
記事全文を読む→メンバーの名前については、ハナ肇さんに「もっとわかりやすくしろ、芸能人の名前は水に関係があるほうが縁起がいいゾ」と言われて、一斉に変えたんです。加藤は加トちゃんだから加藤茶にしろ。荒井さんは注でいい、サンズイがついている。ボクは工事にしろと...
記事全文を読む→クレージーキャッツを追いかけながらビートルズと同じステージに立ち、コント55号への「刺客」に選ばれたドリフ。「全員集合」放送開始から50年の今、大ブレイクのきっかけ、メンバー交代の真相から「ドリフ後」までを、仲本工事が語り尽くした。大先輩の...
記事全文を読む→「ねえねえ、イチモツってなに?」この週末には、清らかなまなざしでこんな質問を親にぶつける子供の姿が日本中で見られたようだ。9月22日に生放送された「キングオブコント2019」(TBS系)において、結成16年目のお笑いコンビ「どぶろっく」が優...
記事全文を読む→ここで一応、ボクの生い立ちについても触れておくと、両親は沖縄出身で、ボクは東京で育ちました。住んでいたのは恵比寿。オヤジは出店で靴屋をやっていて、靴を手作りしておふくろと一緒に朝から晩まで働いていた。学校から帰ると、薪を割ったお風呂を沸かし...
記事全文を読む→「全員集合」にはとにかく各界の大御所クラスが毎回、ゲストで出てくれました。女性では和田アキ子さん、由紀さおりさん、小柳ルミ子さん。男性では三船敏郎さんや若山富三郎さんにも出てもらいました。やはり視聴率が高かったのがいちばんの理由でしょう。最...
記事全文を読む→徹底的に稽古して作り込むから、基本的に失敗はなかった。それでもトラブルやケガはあった。ボクの場合は「大爆笑」の「棺事件」。ボクが棺に入って待機。そこへ死んだ人とは関係がない、知らない人が入ってくる。それが小松政夫さん。「このたびは‥‥」なん...
記事全文を読む→あの国民的番組「8時だョ!全員集合」の放送開始から、今年でちょうど50年。コメディーバンドから出発し、空前絶後の人気を誇ったコントグループは、いかにして隆盛時代を渡って来られたのか。メンバー自身の口から、今だからこそ明かせる秘話の数々をここ...
記事全文を読む→4半世紀以上、“コント界のカリスマ”であり続けている志村けん。ケタ違いの金を手にできた昭和の時代に天下を獲ったとあって、そのすべてが規格外だ。昔の話を聞かせくれたのは、演芸雑誌の元編集長。「志村さんは元ザ・ドリフターズのファンです。18歳で...
記事全文を読む→志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブーの4人が3月15日放送の「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」(フジテレビ系)で、「ザ・ドリフターズ」として12年ぶりにコントを披露するという。ドリフといえば、70年代~80年代に全盛期を迎え、今や伝説...
記事全文を読む→日本を代表する伝説のコントグループ「ザ・ドリフターズ」のコントがテレビで甦る。3月15日に放送される「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」(フジテレビ系)で、志村けん、高木ブー、加藤茶、仲本工事の4人がコントを披露することが明らかになった...
記事全文を読む→今のお笑いはダメだこりゃ!一つも笑えない“芸ノー”人がシラケ鳥を飛ばしている。こんなつまらんタレントを使うテレビ局の行く先は非常にキビシィ~と、正月特番に苦々しい思いを抱いた貴兄も多かろう。そこでアサヒ芸能は1000人アンケートを敢行。俺が...
記事全文を読む→テリー「オレたちひょうきん族」の裏には、「8時だョ!全員集合」というお化け番組がありましたね。三宅当時、ドリフターズは大人気で、視聴率も40%ぐらいありましたし、これは何をやってもかなわない、と(笑)。だから「まったく逆のことをやろう」とい...
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