宿敵巨人の補強はどうか。今シーズンに比べて、巨人は間違いなく戦力UPに成功しています。西武の片岡治大、中日の井端弘和の加入で、弱点の二塁手の対策も盤石。唯一と言っていいほどの穴さえも、塞がれてしまったことになります。投手陣でも、広島で先発の...
記事全文を読む→井端弘和
ところで、巨人は日本一こそ逃したとはいえリーグ連覇を果たしている。にもかかわらず、大竹強奪ばかりか、ウイークポイントの二塁手を補強するために、中日を自由契約となった井端弘和(38)を獲得したというのに、今度は西武からFA宣言した片岡易之(3...
記事全文を読む→ペナントレースが終了し、来季に向けての12球団補強戦線で、シーズン最中のごとき激しい「乱闘」が繰り広げられている。ガチンコで相まみえるのは、中日の新GMと燃える闘将という超大物。かつて師弟関係にあったはずの2人の、27年に及ぶ犬猿の遺恨が今...
記事全文を読む→落合氏が、これほどまでに冷血かつシブチン化した背景には、球団からの「要求」が大きく関連している。中日グループ関係者が言う。「昨年から球団収支が赤字に転落し、20億円近くあるとされたプール金を使い果たして、なおかつ赤字を積み重ねた。その穴埋め...
記事全文を読む→落合氏は今年3月の講演会で、WBCでの絶好調ぶりを受けて、こんな「予言」をしていた。「井端に関しては、あんなに春先に(調子が)いいやつじゃないのに、あれだけやるのがね。シーズン中ヤバいぞこいつ、と逆に心配する。(開幕前に)めいっぱい出来上が...
記事全文を読む→デスクが言う。「しかし、落合氏は『お前が行かないでどうするんだ。オレが金を出してやるからお母さんとお姉さんを呼べ』と言って井端の実家にも電話をした。母親に『こちらがお金を出しますから来てください』と頼んだほどです。それが落合政権終盤になって...
記事全文を読む→就任したばかりの新GMが「オレ流改革」を炸裂させ、中日ナインを恐怖の底に陥れている。実績抜群のチームリーダーに非情な大減俸を通告した末にクビを切ったことが大騒動に発展。その裏には根深い怨念と確執が横たわり、決裂は必然の事態だったのである。「...
記事全文を読む→今年もまた、ペナントの行方を左右する「セ・パ交流戦」が始まった。各球団との対戦は1年でたったの4試合。それだけに、たまりにたまった遺恨のマグマが大爆発する1カ月となるのである。セ・パ交流戦がスタートした5月14日、さっそく派手なバトルが勃発...
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