神宮球場が沸いたのは6月29日の試合前、スタメン発表時だった。「4番、サード佐藤輝明」。そうアナウンスされると、レフトスタンドに陣取った阪神ファンは一瞬の静寂の後に、大歓声で盛り上がった。佐藤が三塁の守備に就くのは、5月24日の中日戦以来。...
記事全文を読む→佐藤輝明
阪神・佐藤輝明の守備位置を三塁に戻すとしたら、次のDeNA戦がきっかけになるかもしれない。プロ野球は6月27日から、通常のペナントレースが再開した。交流戦でセ・リーグ球団が惨敗を喫した話は今さらだが、交流戦の期間中、パ・リーグ球団がセの好投...
記事全文を読む→交流戦で8勝10敗と負け越しながら、幸運にもセ・リーグ首位にいる阪神では、中野拓夢が脳震盪による離脱を経て1軍練習に合流したが、気になるのは4番の佐藤輝明の守備位置だ。シートノックでは森下翔太がレフト、佐藤がライトと、交流戦時のポジションで...
記事全文を読む→佐藤輝明に一発が出て、阪神が連敗街道を脱出。6月18日のセ・パ交流戦で、ロッテに8-1で快勝した。6-1で迎えた8回、佐藤がバックスクリーン左に飛び込む豪快な2ランを放った。「スタンドに打球が消えるまでの間、しっかりと全力疾走していました」...
記事全文を読む→藤川阪神のヘッドコーチ不在が、改めて物議を醸している。セ・リーグ首位の阪神が6月15日の楽天戦で延長12回サヨナラ負け。2カード連続で3タテを食らい、悪夢の6連敗となった。15日の敗戦で問題となったのは、佐藤輝明の「怠慢プレー」だった。同点...
記事全文を読む→阪神特急が急停車である。セ・パ交流戦を6月8日まで5勝1敗と快調に走っていた阪神が、10日から15日までのビジター6連戦を、まさかの6連敗。これで5勝7敗ととなり、交流戦初優勝に黄信号が灯った。6月10日から14日まで、5試合連続逆転負け。...
記事全文を読む→6月11日の西武戦で18号を叩き込み、本塁打キング独走の阪神・佐藤輝明が、ヤクルト・村上宗隆以来の三冠王獲得に向けて驀進している。阪神では1986年のバース以来、39年ぶりとなる本塁打王どころか、打点も両リーグ単独トップ。打率は広島のファビ...
記事全文を読む→阿部慎之助監督の頭の中には、すでにジャイアンツのユニフォームを着た森下翔太の姿があるのかもしれない。「マイナビオールスターゲーム2025」の開催要項が発表された。ファン投票は5月16日から6月22日まで実施され、選手間投票と合わせた最終結果...
記事全文を読む→「第二の藤浪騒動」勃発か。阪神・佐藤輝明の本塁打量産の予兆に、球団内部では痛し痒しの反応が出ているのだ。打率こそ低いものの、4月15日のヤクルト戦(松山)前の12試合を消化した時点で4本塁打。巨人の岡本和真らを抑えて、この部門のトップに立っ...
記事全文を読む→阪神・佐藤輝明が両リーグ最多となる4本塁打でトップに立ち、絶好調だ(4月7日時点)。元巨人の野球解説者・江川卓氏は、自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で、佐藤の好調ぶりを「藤川球児監督の我慢」だと分...
記事全文を読む→佐藤輝明の2ランで一度は追いついたものの、救援投手がDeNA打線に打ち込まれて競り負け。4月3日の敗戦で1分けを挟んで3連敗となった。昨季14セーブ31ホールドのゲラが、連日の失点。今後に不安を残す結果となったが、一方で収穫もあった。来日初...
記事全文を読む→「本塁打か三振か」でいいのか。阪神の佐藤輝明が、広島との開幕戦で初回に右越え先制2ランを放って以降は無安打で、4月1日のホーム開幕戦では3打席連続三振。開幕から4戦で、すでに10三振を喫している。1-7と大敗した1日の試合後、開幕前から「3...
記事全文を読む→3月26日に更新されたABCテレビ公式YouTubeチャンネル「トラ番チャンネル」では、1月に行われた登録者50万人突破記念トークショーの一部を公開。このイベントには金本氏、鳥谷氏、糸井嘉男氏が登壇し、今季の阪神についてトークを展開している...
記事全文を読む→ついにプロ野球が開幕する。この時期になると、プロ野球OBによるセ・パ両リーグの順位予想が繰り広げられるが、阪神OBの掛布雅之氏も自身のYouTubeチャンネルでセ・リーグの今季順位を予想。阪神の中心選手の打撃への不安をあらわにした。掛布氏の...
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