今季、12球団で唯一、戦力補強を行わなかったソフトバンクが開幕から貯金生活を邁進し、悠々首位をキープ。地力の強さに他球団も舌を巻いている。「綻びがあるとすれば、ますます工藤公康監督(56)の独裁が進んでいることでしょうか。メディア相手には選...
記事全文を読む→工藤公康
開幕スタートダッシュに成功した新生・原ジャイアンツだが、何やらベテランの動向がキナくさい。捕手復帰を直訴した阿部慎之助は、いまだに公式戦でマスクを被れないまま、代打要員に甘んじている。打率は4割超と好調を持続しているが、あれだけ捕手を併用し...
記事全文を読む→パ・リーグに目を向けると、日本ハムで事件発生。清宮幸太郎(19)が実戦でフルスイングしてファウルした際に右手有鉤骨を骨折。骨片摘出手術を受けたが、試合復帰まで3カ月を要することになる。「骨折はもともと悩まされていた個所。チームの主砲・中田翔...
記事全文を読む→下剋上で日本一になったソフトバンクでは、西武と同じく独裁的な工藤公康監督(55)と選手の間に埋めがたい溝が横たわっていた。「中でも深刻なのが、股関節手術のリハビリから復帰する守護神・サファテ(37)との関係です。17年8月にリリーフ陣の酷使...
記事全文を読む→埼玉西武からFA宣言してきた浅村栄斗内野手の東北楽天入りが決定し、その余波が清宮幸太郎にも及んでいた。「浅村の獲得は、福岡ソフトバンクも狙っていました。内川(聖一)の後継者として期待していたんですが…。何人かの若手を内野でテストしていくこと...
記事全文を読む→ペナントレースもいよいよ残すところあと1カ月余り。すでに来季の「監督人事」が大荒れの様相を呈している。盤石とみられたソフトバンク・工藤政権が抱える「内部疾患」から、低調をかこつ球界盟主に勃発した「ヨシノブ外し」の全容まで、インサイドレポート...
記事全文を読む→B優勝候補との呼び声も高かったDeNAも厳しい戦いが続いていますね。ロペス(34)や梶谷隆幸(29)ら主力野手がケガで戦列を離れ、今永昇太(24)や石田健大(25)ら主力投手も調子を取り戻すまでに時間がかかっています。それでもラミレス監督(...
記事全文を読む→今年もプロ野球はセが広島、パはソフトバンクが優勝する一方、二刀流の大谷翔平のメジャー挑戦がささやかれるなど話題に事欠かない。そこで“球界屈指の論客”であるノムさんこと野村克也氏に緊急インタビュー。「名監督の条件」から大物ルーキーの去就まで、...
記事全文を読む→ところで、節操のない補強に走る巨人フロントを「見る目ねーな」と嘲笑しているのがソフトバンクの一部フロントだという。「FA移籍した森福允彦(30)はすでに『ワンポイントすら怪しい』という評価だったのに、巨人の編成は『ロングリリーフもできる』と...
記事全文を読む→EDeNAは今季、躍進もあって横浜スタジアムが連日満員でウハウハだった。それなのに、関係者らから「セコい会社だ」と陰口を叩かれているんだよ。Bああ、球場が満員の日は取材陣を含め関係者に大入り袋を配布していたんですよね。昨年までは100円が入...
記事全文を読む→昨シーズンから福岡ソフトバンクホークスの監督として指揮を執る工藤公康。通算29年にも及ぶ現役生活で積み上げた勝ち星は224。持ち玉は主にストレートとカーブの2種類だけだったが、高校時代の工藤はまさにそのカーブ(当時、“懸河のドロップ”という...
記事全文を読む→一方で、昨季も含め交流戦を制している王者・ソフトバンクの工藤公康監督(53)は余裕しゃくしゃく。現在、パの首位街道を突っ走っていることもあって口調は滑らかだ。報道陣から、「交流戦が近づいてきましたね」との質問を受けても、「ウチは対セ・リーグ...
記事全文を読む→Cパ・リーグのほうも触れておかないとな。日本ハムの斎藤佑樹(27)が一軍に合流したけど、今季は崖っぷち。それでも相変わらず口のほうだけは達者なようで、年下のエース・大谷翔平(21)のことを陰でボロカスに言っているらしい。Dああ、その話は自分...
記事全文を読む→契約更改は年に1度、球団フロントと意見交換ができる場でもあることから、チームリーダーからの切実な環境改善要求もよくある。このオフもオリックスの選手会長、伊藤光(26)が「試合後に自主トレをする選手が多いが、菓子パン程度しか用意されていない。...
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