2012年、ドラフト会議で阪神タイガースに1位入団した藤浪晋太郎は、身長197cmの恵まれた身体が繰り出す150km/h超えのストレートが持ち味だ。大阪桐蔭高校時代には2年からエースを任され、3年時の甲子園では春夏連覇。これは、立浪和義氏、...
記事全文を読む→掛布雅之
昨シーズン、MLBにおいて自身キャリアハイとなる9勝を挙げた大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)。二刀流の活躍目覚ましく、46本塁打は、16年(日本ハム)、と18年の22年をはるかに上回る数であり、48本塁打で本塁打王を分け合ったサルバドー...
記事全文を読む→元巨人の江川卓氏は、1982年、セ・リーグタイ記録となるシーズン10無四球試合といった隠れた名記録があるのだが、この年、この記録を新たに塗り替える可能性が高かったことをご存じだろうか。同年9月4日、甲子園球場で開催された「阪神─巨人戦」。無...
記事全文を読む→元巨人・江川卓氏のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉に、元阪神の掛布雅之氏が出演(2月9日付け投稿回)。掛布氏といえば、オールスターゲームで3度MVPに輝いているのだが、初受賞した78年の第3戦では、3打...
記事全文を読む→1980年代、昭和終盤の「巨人‐阪神戦」を彩った巨人の江川卓氏と阪神の掛布雅之氏だが、実は江川氏の「お前とオレの勝負が1球で決着ついたらファンは白けるよね」との提案に、「じゃあオレ、1球目は見逃す…」と掛布氏が応じるといった取り決めが成され...
記事全文を読む→「ミスタータイガース」こと、掛布雅之氏が獲った本塁打王のタイトルは3回。1979年、82年、84年である。最後の84年は、中日の宇野勝氏と37本で分け合う形となったのだが、宇野氏優勢で迎えたこの年の終盤戦で、ある当時の名選手の言葉から奮い立...
記事全文を読む→元巨人の江川卓氏のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」が好調だ。「“たかされ”は、『たかが野球、されど野球』の略で、江川氏がこれまでテレビ番組の解説などでは話せなかった野球の奥深さを語り尽くすというコンセプト。1月7日に開設後、ハイ...
記事全文を読む→「空白の1日」とは、江川卓氏が巨人と電撃的に入団契約を結ぶという、1978年のドラフト会議前日に起きた有名な一連の騒動のこと。そもそも、77年のドラフト会議で、江川氏を1位指名したクラウンライターライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)が、抽選...
記事全文を読む→プロ野球で、昨今は自粛ムードにある観客席からのヤジだが、かつては選手ご立腹エピソードが巻き起こるヤジも多かった。阪神で活躍した元プロ野球選手の赤星憲広氏が、2008年5月25日に開催された対ソフトバンク戦後のヒーローインタビューで、客席に向...
記事全文を読む→「あしながおじさん」とは、1912年、アメリカの女性作家、ジーン・ウェブスター氏(1876年7月24日-1916年6月11日)が発表した小説・児童文学作品。いわゆる、シンデレラ・ストーリーを描いた、身寄りのない少女に進学のため援助を行う「あ...
記事全文を読む→「データ野球」と言われて久しい昨今のプロ野球。その先駆けは、1990年、ヤクルトスワローズの監督に就任した際、「ID野球」として提唱した、野村克也監督(故人)だろうか。野村監督がヤクルトを4度のリーグ優勝、3度の日本一に導いたことからも説得...
記事全文を読む→1985年、阪神タイガースは、吉田義男監督のもと、2リーグ制以来初の日本一を奪取した。打っては、4月17日の対巨人戦、先発でマウンドに上がった槙原寛己氏から、ランディ・バース氏、掛布雅之氏、岡田彰布氏のバックスクリーン3連発も記憶に新しく、...
記事全文を読む→“阪神一筋”の元プロ野球選手の掛布雅之氏が、阪神、ダイエー、ヤクルトで活躍した元プロ野球選手、池田親興氏のYouTubeチャンネル〈池田親興のちかチャンネル!〉に出演(12月19日投稿回)。江川卓氏(巨人)とのライバル対決、さらには1985...
記事全文を読む→プロ野球の1984年から86年を振り返ると、84年には阪急ブレーブス(現、オリックス・バファローズ)のブーマー・ウェルズが外国人選手初となる三冠王に輝き、リーグ優勝にも貢献。85年、86年は阪神タイガースのランディ・バースが、外国人選手とし...
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