永田町界隈では今、国民民主党の玉木雄一郎代表が投稿したツイートが、疑念を呼んでいる。それは岸田文雄総理を褒めちぎった、5月19日のものだ。「ゼレンスキー大統領訪日は対ロシアのみならず世界に向けた強力なメッセージになる。G7の場で力による現状...
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ここで首をかしげるのが水と油にも見える「橋下・小沢・玉木」連合と安倍総理があっさり融合できるのか、ということだ。この疑問に、さる自民党関係者はこう答えた。「まず、橋下さんが創設した日本維新の会は自民党の補完勢力みたいなもので、安倍総理とはツ...
記事全文を読む→次々と問題が発覚し、スキャンダル国会と化している与野党の攻防。一方が疑惑を追及すれば、片や「新ネタ」を持ち出して応戦する。実によくできた争いだと思っていたら案の定、なんともバカバカしい「仕掛け」が隠されていたのである。裁量労働制については法...
記事全文を読む→しかし、である。にわかに勃発した今回の内紛劇については、表側で取りざたされている政策や路線の違いなどとは裏腹に、その本質は小池氏への恨み、権力やカネへの執着、自己保身のための思惑などが複雑に絡み合った「内ゲバ」にすぎない、との指摘が早くも飛...
記事全文を読む→これぞまさに「ブーメラン」。かつてノケ者にした仕打ちが、いつしか自分のもとに戻ってくる大ピンチに──。みずからが設立した党が分裂するどころか、追い出されるハメになるとは、かの東京都知事は思いもよらなかったことだろう。「逆排除の論理」を突きつ...
記事全文を読む→昨年夏の都知事就任後の「小池フィーバー」は今や見る影もない。衆院選の惨敗で窮地に陥った小池百合子都知事(65)。「希望の党」の代表辞任で“死に体”を印象づけたが、百戦錬磨の女タヌキに化かされてはいけない。ウラで算段をつける「一発逆転プラン」...
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