さらに金正日の遺言は、不断の決意で臨め、とばかりにあらゆる事態でも核・ミサイルだけは手放さないよう、強く言い渡していたのだ。「『時には妨害が入ってきて、開発をやめるように見せかける必要が出てくるかもしれないが、絶対にやめてはならない』と、み...
記事全文を読む→習近平
海を隔てて日本を挟むアメリカと北朝鮮の駆け引きは、すでに“レッドライン”を踏み越えていた!ミサイル実験を伝える報道だけでは見えてこなかった、我が国に迫る“本当の危機”とは──。今まさに「第二次朝鮮戦争」という最悪のシナリオが進行しようとして...
記事全文を読む→最悪の軍事シナリオを想定して、11日、外務省は韓国に渡航する予定者に向けた、「スポット情報」を発表した。朝鮮半島情勢に関する最新情報に「注意喚起」を呼びかけている。「外務省が注意を促す安全情報を出したら、韓国政府は外交ルートを使って、日本政...
記事全文を読む→当然ながら、台湾と中国の関係も「危険水域」に突入。中国政府高官に通じるジャーナリストが話す。「昨年12月25日、中国軍の空母『遼寧』などの軍艦8隻が沖縄の宮古海峡を越えて太平洋に進出し、東シナ海に入りました。その後も中国艦隊は南シナ海、台湾...
記事全文を読む→アメリカが台湾の支援に向けて本格的に動きだせば、日本も対応が迫られる。潮氏が続けて言う。「日本の法律で言うと『重要影響事態』になるので、米軍の後方支援を行います。例えば、航空自衛隊の空中給油機で米軍戦闘機への給油をすることになるでしょう。そ...
記事全文を読む→トランプ大統領の就任演説3日前、新政権の高官候補にあがる重要人物が突如、在沖縄米軍の移転に関する驚きの提言をブチ上げた。解決の兆しを見せない問題に風穴をあけることになるかと思いきや、新たな紛争の火ダネになることが発覚。実行すれば中国が猛反発...
記事全文を読む→この産業構造転換の原動力こそ、「トランプ砲」として恐れられるツイッター。09年に始めて以来、ツイート数は実に3万4300回に上るが、真偽については常に疑問が付きまとう。「16日には長女のイヴァンカさん(35)と間違えて、別人にツイートをして...
記事全文を読む→では、中国はどう対峙するのか──それには「ドイツ」の現状を解説しなければならない。「ヨーロッパのグローバリズムで、最も得をした国こそドイツです。ギリシャの債務不履行(デフォルト)の原因の一端も、ドイツにある。欧州の多くの国ではドイツが悪者と...
記事全文を読む→日韓首脳会談後は、共同記者会見や共同文書の発表もなかった。「昼前に会談が終わり、日本の関係者の間では、『サプライズで昼食を用意していたら、韓国を見直すんだけど』と話していました。でも、やっぱり用意されておらず、安倍総理は苦笑いしていました」...
記事全文を読む→アメリカという“虎”の尾を踏んだ習主席は、党と人民解放軍の面目をまる潰れにする失態を招いた。「イージス駆逐艦が航行した日、中国では年に1度の重要会議である『5中全会』の真っただ中。また翌日には、習主席が最も重視している人民解放軍の記念行事『...
記事全文を読む→11月初旬、ソウルで開かれた「日中韓首脳会談」と「日韓首脳会談」。これまでと同様に歴史問題などで“中韓反日共闘”を組み、非難を浴びせてくるかと思いきや、両国は不気味なダンマリを見せるのだった。とはいえ「羊の皮」に隠した「野望」はまだまだ収ま...
記事全文を読む→ハ~イ!アサヒ芸能読者の皆さん!3日、北京のトップ・習近平氏が訪韓し、朴槿惠大統領と会談をした。中国の指導者が、北朝鮮を放って韓国へ行ったってわけだ。日本の安倍総理が何度呼びかけても会談に応じない朴槿惠氏も、尻尾を振って出迎えたよな。「歴史...
記事全文を読む→なぜ中国は国際社会に摩擦を引き起こすようなことをするのか。日本で最も中国を知る人物と言われる「対中戦略無益な戦争を回避するために」(講談社)の著者・近藤大介氏が語る。「中国の外交問題は全て内政問題の延長にあります。習近平(国家主席=60=)...
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