政治資金パーティー券問題で多くの議員がキックバック(還流)を受けたとして非難を浴びている自民党派閥の清和政策研究会(安倍派)で、座長である塩谷立衆院議員の議員辞職が取り沙汰されているが、派内では西村康稔前経産相ら「5人衆」の責任を問う声が根...
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自民党の政治とカネ問題をめぐり、「政治刷新本部」による政治改革の中間とりまとめ案が、どうにもおかしい。派閥は「政策集団」に変わる上で、政治資金パーティーの開催禁止を盛り込んだものの、政治家個人が開く場合の、外国人によるパーティー券購入禁止は...
記事全文を読む→自民党派閥の政治資金パーティーを巡り、ついに現職議員が逮捕される異常事態に。岸田文雄総理は政治刷新本部を設置したが、その〝トップ”に据えたのは永田町で有名な「犬猿コンビ」だった。パーティー収入の不記載事件で、池田佳隆容疑者が政治資金規正法違...
記事全文を読む→自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、昨年12月に参院幹事長を辞任した清和政策研究会(安倍派)の世耕弘成氏。パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反容疑で告発されたものの、東京地検特捜部は不...
記事全文を読む→自民党・清和政策研究会(安倍派)の政治資金パーティー券をめぐる事件で、「異変」が起きている。毎日新聞や読売新聞が相次いで「安倍派7幹部が不起訴の見込み」と報じているにもかかわらず、この問題で「特ダネ」を連発してきた朝日新聞が、東京地検特捜部...
記事全文を読む→自分の過去の過ちを顧みず他者批判することを、ネットスラングで「ブーメラン」という。元自民党東京都連会長の石原伸晃氏と元宮崎県知事の東国原英夫氏が見事な「大ブーメラン芸」を見せた。1月16日の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)に登場した石原氏は自民...
記事全文を読む→かつて自身が発したセリフ「この愚か者めが!」の言葉が、ブーメランとなって襲ってきた。丸川珠代参院議員のことである。自民党の派閥政治資金パーティー裏金事件に関連して、ノルマを越えた分を派閥に納めない「中抜き」をしていたことが明らかになったのだ...
記事全文を読む→支持率は10%台まで急落。自民党派閥のパーティー裏金疑惑は、東京地検特捜部の事情聴取が、松野博一前官房長官ら安倍派幹部に及んだ。沈没寸前の岸田政権はどこへ向かうのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「最大9月末の総裁任期切れで終わり。退陣は...
記事全文を読む→こうなった以上、派閥は解消しなければならない――。自民党派閥の裏金事件をめぐる政治刷新本部の初会合を受けて、菅義偉前首相はズバリ言い放った。これに公明党からの「エール」が湧き起こり、岸田文雄首相の思惑が崩れつつある。世論の「派閥解消」の流れ...
記事全文を読む→自民党の派閥による政治資金パーティーの裏金事件を受けて、岸田文雄総裁(首相)の肝煎りで「政治刷新本部」の初会合が、1月11日に開催された。岸田総裁は国民の信頼回復に向けて党改革に全力を注ぐ意向を表明したが、「エッフェル姉さん」こと松川るい参...
記事全文を読む→政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、自民党は岸田文雄総裁(首相)肝煎りの「政治刷新本部」を発足させ、1月11日に初会合を開く。最大の注目点は、岸田首相が「宏池会」を離脱しなかったと批判し続けた菅義偉前首相が、特別顧問として出席することだ。...
記事全文を読む→自民党が疑惑を闇に葬ろうとしている「赤木ファイル事件」を取り扱った「再現ドラマ」が、大反響をもたらしている。「赤木ファイル」は安倍政権時、あの森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ、自殺した近畿財務局の職員・赤木俊夫さんが残...
記事全文を読む→1月1日の能登半島地震で震度7の揺れを観測した、石川県志賀町にある親戚の家を訪れていた5歳の男の子が命を落とした。地震で石油ストーブの上に乗せていたやかんが落ち、やかん内の熱湯がかかって熱傷を負ったが入院治療することがかなわず、4日に容態が...
記事全文を読む→これはやはり、自民党の伝統なのか。1月8日にSNSで「小渕優子」がトレンド入りした。なぜ今!?…と思った人は多いだろうが、自民党の派閥政治資金パーティーをめぐり、政治資金規正法違反の疑いで、自民党衆院議員の池田佳隆容疑者が東京地検特捜部に逮...
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