「公金の無駄遣い」を指摘され、激しい批判を受けている舛添要一都知事。4月のアメリカ出張では、毎日、スイートルームに宿泊していたほか、飛行機での移動はファーストクラスを利用したとされる。さらには、神奈川県湯河原町の別荘に行くため頻繁に公用車を...
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舛添知事と朴大統領との会談では、「2018年平昌〈ピョンチャン〉冬季五輪と、2020年東京夏季五輪の開催成功に向けて協力」することも確認されている。舛添知事に近しい関係者が言う。「東京五輪を盛り上げるためには、近隣の韓国や中国から多くの観光...
記事全文を読む→知事への批判は他ならぬ都民から殺到している。「韓国を訪問してから1カ月で、都庁にはメールで約1万9300件、電話で2400件の問い合わせがありました。『日本のことが嫌いな韓国となぜ協力するのか』『韓国のために都の税金を使うな』と、そのほとん...
記事全文を読む→7月23日から25日まで訪韓した舛添要一東京都知事(65)。自信満々で臨んだ朴槿恵〈パク・クネ〉大統領(62)との会談で、ペコペコ頭を下げる“醜態”をさらし、都民への「背信公約」まで交わして帰国したのだった。「ささやかながら暖かい風を吹かせ...
記事全文を読む→211万票を得て東京都知事となった舛添要一氏(66)。猪瀬直樹前都知事の得票数には及ばなかったが、すでに別の分野ではるかに猪瀬氏を超えているというのだ。都庁関係者がこう話す。「舛添知事の嫌われぶりですよ。猪瀬氏とは比べるべくもないほどで、す...
記事全文を読む→いよいよ2月9日に投票を控えた都知事選だが、選挙戦の主役となっているのが小泉純一郎元総理だ。連日、その勇ましい一挙手一投足が報じられているが、ちょっと待て!密着した記者の目に映っているのは、かつてのギラギラしたオーラなどまるでない、ヨボヨボ...
記事全文を読む→舛添氏を猛追するのが、1月14日に出馬表明した細川護煕氏(76)。全面支援に回る小泉純一郎氏(72)との元総理コンビで、無風状態だった選挙戦を一変させた。2人は「脱原発」で一致し、連携。東京都は原発事故を起こした東京電力の大株主であり、大き...
記事全文を読む→10年夏のある日、帝国ホテルのスイートルームに貸金業者のS氏が宿泊していた。S氏は芸能人にも顧客を持つ人物で、舛添氏とは長年のつきあい。カネを貸すことも献金することもあるという支援者だ。その日の夕方、S氏の部屋を旧知のジャーナリスト・O氏が...
記事全文を読む→脱原発を共通項にした元総理のタッグがにわかに脚光を浴び、東京都知事選が風雲急を告げている。世論の支持が高いとされるもう一方の元大臣はどんな手を打ってくるのか──。いや、焦点はそこではなく、それぞれが抱える品性低劣なスキャンダル。自爆必至の「...
記事全文を読む→ポスト猪瀬を巡って水面下でさまざまな動きがあるという。政治評論家の小林吉弥氏が語る。「誰を担ぐか各党とも模索しているが、しぼりきれていない。その中で最も人気があるのが舛添要一元厚労相(66)。行政経験のある実務型でオリンピックを控えている東...
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