初場所で初優勝を果たした栃ノ心の活躍は、本当に見事だった。もともと前褌(まえみつ)の取り方、引き付けての寄り身など、外国人力士にしてはパワー以上に技術に優れ、08年十両に昇進したときから、いずれは三役に定着する力士と注目していたが、幕内昇進...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2018年 2/15号
これぞまさに「ブーメラン」。かつてノケ者にした仕打ちが、いつしか自分のもとに戻ってくる大ピンチに──。みずからが設立した党が分裂するどころか、追い出されるハメになるとは、かの東京都知事は思いもよらなかったことだろう。「逆排除の論理」を突きつ...
記事全文を読む→はたして、協会相手に対決を挑んだ貴乃花親方の信念は成果なしだったのか。「騒動直後となる初場所は5日目からは白鵬(32)、6日目からは稀勢の里(31)と横綱が相次いで休場した。さらに、モンゴル出身の照ノ富士(26)、阿武咲(21)、栃煌山(3...
記事全文を読む→さらに水面下では、理事選直前まで、相撲協会の八角理事長体制に対する擁護派とアンチ派による暗闘が繰り広げられてきた。貴ノ岩暴行事件で地に落ちたイメージを払拭するために躍起になってきた相撲協会だったが、それをあざ笑うかのようにスキャンダルが次々...
記事全文を読む→それにしてもなぜ錣山親方は反旗を翻したのか。「事件後、警察の捜査を最優先とし、協会に対しては完黙を貫く。この巡業部長とは思えない貴乃花の不可解な言動の背後には、北の湖理事長時代に協会顧問を務めたK氏のアドバイスがあったと言われている。K氏は...
記事全文を読む→「私は1票だけでいい」捨て身の単身出馬で相撲協会理事候補選に挑んだ貴乃花親方。しかし、結果はあえなく惨敗。日馬富士暴行事件に端を発した協会とのガチンコ決戦のリベンジに失敗した形だが、その一門会は怒号飛び交う内紛状態だった。2月2日、今後の角...
記事全文を読む→自民党には火山噴火予知・対策推進議員連盟がある。同議連メンバーである自民党議員が言う。「熱心なのは選挙区に火山を抱える議員ぐらいで、政府や国会では火山への対応が決定的に遅れている」まさに、本白根山(群馬県)の噴火で犠牲者が出たことは、噴火対...
記事全文を読む→ウインタースポーツの祭典である冬季五輪だが、練習場所の確保や長期遠征などで活動資金がかさむこともあり、郷のように所属先やスポンサー探しに苦しむ選手がいるのも現状だ。スノーボード女子の鬼塚雅(19)もその一人。昨季は所属先がなくフリーで活動し...
記事全文を読む→1月22日、「スポーツクライミング『新TEAM au』メンバー発表会」のイベントが開かれ、報道陣をコーフンさせたのはタレントの小島瑠璃子(24)だ。「最初はパーカーを着ていたのですが、ボルダリングに挑戦する時に脱いで、タンクトップ姿になった...
記事全文を読む→「卵は1日1個まで」と、子供の頃、親からこう言われた人も多かったと思います。私自身、朝食に目玉焼きを食べた日は、夕食で卵かけ御飯を食べさせてもらえなかったものです。それは理由がありました。卵に含まれるコレステロールが高脂血症の原因とされてい...
記事全文を読む→「今日からはこれを飲んでくれる~」そう言って精力剤ドリンクを笑顔で夫に手渡すのは、ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジ系)で主演を務める深田恭子(35)。妊活に励む夫婦を松山ケンイチ(32)と演じている。「子作りに積極的なのは深田で、妊娠し...
記事全文を読む→前回のソチ五輪から金メダルの筆頭候補と言われつつも、なかなか“本番”で結果を残せないのが、高梨沙羅(21)だ。昨季までW杯2連勝中だった高梨も今季は未勝利のまま12日の五輪本番に臨むこととなる。「最近では競技の話題よりも私生活が取りざたされ...
記事全文を読む→殿も人間です。天然チックな発言をすることが、わりとあります。去年、とある番組の打ち合わせのあと、テレビスタッフさんたちと、何てことのない談笑タイムとなり、なぜか“オイラが若い時の日本は、学生運動が流行っていた”といった話題になったことがあり...
記事全文を読む→一方、今や平昌五輪で最も金メダルに近いと言われているのが、女子スピードスケートの小平奈緒(31)だ。だがここにきて、赤信号がともっているというのだ。スケート関係者の話。「1月20日に小平のライバルながら親友でもあった住吉都選手が自宅で死亡し...
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