巨人51年ぶりの珍事である。甲子園球場で行われた7月2日の阪神戦、0-0で迎えた8回、阪神の攻撃で二死一・二塁から大山悠輔のショートゴロがイレギュラーで遊撃手・泉口友汰の肩に当たって大きくはずみ、二塁走者の森下翔太がホームへと突入。判定はア...
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巨人・阿部慎之助監督が7月2日の阪神戦で退場処分となった。本塁タッチアウトの判定が覆り、NGとされている「リクエスト検証の内容やその理由説明」を求めたからだが、これは「巨人監督の退場は51年ぶり」というニュースでもあった。「阿部監督はリクエ...
記事全文を読む→阪神が巨人を1-0で制した7月2日の伝統の第14回戦は、8回裏に飛び出した阪神・森下翔太の「神走塁」と、巨人・阿部慎之助監督の退場劇が試合を決した。0-0の8回二死一・二塁、大山悠輔が放ったゴロが遊撃前でイレギュラー。泉口友汰がはじいた打球...
記事全文を読む→「もう、誰を出しても一緒じゃないですか」6月5日、ZOZOマリンスタジアムでロッテに1-2のサヨナラ負けを喫した直後、巨人・阿部慎之助監督のこのひと言がタイムラインを駆けめぐり、4連敗中のG党の鬱憤を爆発させた。試合は延長10回、大勢が先頭...
記事全文を読む→首位に立ったかと思ったら、いつの間にやらBクラスに。プロ野球の序盤戦は、そんな乱高下が繰り広げられている。5月20日の阪神戦に完封負けして4位に転落した巨人の阿部慎之助監督に「発想の転換」を勧めたのは、野球解説者の高木豊氏である。主砲・岡本...
記事全文を読む→阿部慎之助監督の頭の中には、すでにジャイアンツのユニフォームを着た森下翔太の姿があるのかもしれない。「マイナビオールスターゲーム2025」の開催要項が発表された。ファン投票は5月16日から6月22日まで実施され、選手間投票と合わせた最終結果...
記事全文を読む→なんとも後味の悪い「伝統の一戦」となってしまった。東京ドームで行われた、5月7日の巨人×阪神戦。一昨日、昨日と2連敗中の巨人が6対4のリードで迎えた7回表、セットアッパーとしてマウンドに立った巨人・高梨雄平が投じた144キロの直球が、あろう...
記事全文を読む→巨人が4月15日のDeNA戦に1-0で辛勝したが、驚いたのは大幅に入れ替えた打順だ。阿部慎之助監督は、1961年の藤尾茂以来64年ぶりとなる「2番・捕手」を編成した。その2番に起用された甲斐拓也の出塁率は3割8分2厘で、1番には出場試合数こ...
記事全文を読む→広島カープに3連敗を喫して、5位転落(4月14日時点)となった阿部巨人。その敗因に「マツダスタジアムが苦手」が挙げられている。昨シーズンのマツダスタジアムでの対戦成績は、6勝5敗2分。数字上は勝ち越しているが、ここで初勝利を挙げたのは7戦目...
記事全文を読む→開幕前、野球評論家たちが軒並み優勝候補に予想した巨人で、どうにも浮上できないでいるのが、19年目の坂本勇人である。打撃でのブレーキ役は顕著で、惨憺たる低打率。オープン戦時、すでに打撃不振に陥っていた坂本について、阿部慎之助監督は報道陣に対し...
記事全文を読む→開幕から8試合に出場して23打数2安打、打率わずか8分7厘、2打点、0本塁打と絶不調に陥っている巨人・坂本勇人。4月9日のDeNA戦には7番・三塁で先発出場したが、第1打席で三塁への内野安打を放った以降は三塁ゴロ、併殺打、三振に終わり、いい...
記事全文を読む→今では複数ポジションを守ることが当たり前になってきたプロ野球だが、こと巨人・岡本和真に関しては、一家言ある巨人ファンが少なくないようだ。この問題に斬り込んだのは、野球解説者の高木豊氏だった。自身のYouTubeチャンネル「高木豊 Takag...
記事全文を読む→オープン戦の打撃成績は打率1割1分1厘、本塁打ゼロ、OPSは3割8分4厘(3月20日時点)。今季19年目を迎えた巨人・坂本勇人の成績だ。もし他の選手だったら、間違いなく2軍降格となっていただろう。「阿部慎之助監督は3月18日、19日の北海道...
記事全文を読む→東京ドームで行われたドジャース、カブスとのプレシーズンゲームに、コンディション不良で欠場したのは、巨人の坂本勇人。代わりの三塁手として中山礼都がスタメン出場すると、7打数3安打。オープン戦でも打率3割越えと絶好調だ。これに阿部慎之助監督は「...
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