連日、熱闘を繰り広げた春の選抜高校野球が幕を下ろした。試合後には両チームの監督を囲んでのインタビューが行われるが、ここでとんでもないことを言い出す監督がいた。それは1967年の大会で習志野高校(千葉県)を率い、全国制覇した市原弘道監督。この...
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連日、熱い試合を繰り広げている第97回選抜高校野球大会。3月23日の1回戦で相まみえた東京の早稲田実業と、香川の高松商業にスポットを当てたい。試合結果は早実が8-2で勝利し、2回戦に駒を進めた。野球部の創部が明治38年(1905年)の早実は...
記事全文を読む→「済美 VS 東北」選抜高校野球大会準々決勝・2004年4月2日長い高校野球の歴史の中で、初出場初優勝を2度も達成した監督は、ひとりしかいない。しかも、別々のチームで。それは1988年春に母校の宇和島東(愛媛)を、そして2004年春に済美(...
記事全文を読む→阪神投手陣が東京ドームで行われた「MLB東京シリーズ by Guggenheim」で、カブスとドジャースに連続完封勝ちしたが、とりわけドジャース戦に先発登板して5回1安打7奪三振の才木浩人には、米メディアが「ネクストメジャーリーガー」と称賛...
記事全文を読む→3月18日から甲子園球場で選抜大会が始まる高校野球で、関係者が頭を悩ませているのは高校授業料の無償化だ。特待生が野放図になる可能性があるからである。特待生が社会問題化したことを受けて、日本高等学校野球連盟は2007年に一定の制限をかけたが、...
記事全文を読む→甲子園の抽選会には、サングラスに羽織はかまで登場。そのインパクトある風貌と物言いから「ヤクザ監督」と呼ばれたのが、島根県の開星高校野球部監督の野々村直通氏だ。強烈な外見さながらに、広島県立府中東高校監督時代には春に一度、創部から率いる開星高...
記事全文を読む→3月18日に開幕する「第97回選抜高校野球大会」で、ひときわ目を引く校名なのが、「エナジックスポーツ高等学院」だ。創部3年目にして、春夏通じて初となる甲子園切符を掴み取った。まるで実業団の企業名のような同校は、沖縄県名護市にある2021年創...
記事全文を読む→「7回制にするというのはですね、私は大反対です」「俺は元々、7回制を推奨してるタイプ。プロ野球でもそうしなさいって言ってるタイプだから。これは高校野球への「7イニング制導入」に対する2人の野球解説者の、まるで正反対な意見である。日本高野連は...
記事全文を読む→「星稜の二の舞にならなきゃいいけど…」こう言って眉をひそめるのは、さる球界関係者だ。11月25日に開催された野球の明治神宮大会決勝。高校の部では、横浜高校が広島商業を制して優勝した。実に松坂大輔を擁して初優勝した1997年以来、2度目の戴冠...
記事全文を読む→元メジャーリーガーのイチロー氏が9月23日、自身が率いる草野球チーム「KOBE CHIBEN」と高校野球女子選抜のエキシビションマッチを、東京ドームで開催した。2021年にほっともっとフィールド神戸で初めて行われ、今年で4回目。スタンドには...
記事全文を読む→今年も真夏の甲子園は熱闘の末に終了した。すでに全国の球児たちは来年に想いを馳せていようが、強豪で鳴らす全国的な常連校でお家騒動が勃発。カリスマ監督が校内不倫に身をやつし、あろうことか捲土重来を期すチームにまで悪影響を及ぼすという、のっぴきな...
記事全文を読む→高校野球は今年の夏もいいものを見せてもらった。甲子園で懸命にプレーする球児たちの姿を見ていると、この年になってもいろんなことを教えてもらえるし、昔のことも思い出す。延長11回でサヨナラ決着となった大社と早実の3回戦は、両チームに感動をありが...
記事全文を読む→飲んでいたお茶を、危うく吹き出しそうになった。8月25日の「笑点」(日本テレビ系)のことだ。日曜夕方は「笑点」を見るのが我が家のお決まりで、この日もいつものようにテレビの前に鎮座していたら番組冒頭、いつものように司会の春風亭昇太が客席からご...
記事全文を読む→高校野球で7イニング制の導入が検討されている。夏の甲子園で近年、行われている暑さ対策の一環。昔より気温が上がっており、球児たちの健康を守らなければいけないという。「健康第一」の掛け声の前には「反対」の声を上げにくい。それでも、長年、野球にか...
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