昭和を代表する大横綱だった輪島大士氏が去る10月8日、下咽頭ガンと肺ガンによる衰弱で亡くなった。土俵上ではその「黄金の左」で数々の名勝負を繰り広げてきたが、その一方で私生活での豪快エピソードには事欠かなかった。晩年はガンで声帯を失ったものの...
記事全文を読む→白鵬
それにしてもなぜ、相撲協会側は撤回された告発状にここまでこだわったのか。スポーツジャーナリストが解説する。「一般的には、貴乃花の告発状は協会が暴行事件を第三者に委ねることなく内々で処理しようとしたことを問題視していた。実際、被害者の当事者で...
記事全文を読む→いずれにせよ、モンゴル互助会の崩壊で角界の景色は一変したと言っていい。もはや人情相撲は、旧態依然とした相撲の悪しき遺物と言ってもいいかもしれない。やく氏が言う。「八百長工作というと露骨ですが、ま、言うなれば高度な気の利かせ合いですよ。あうん...
記事全文を読む→だが、白鵬といえば、2020年の東京五輪までの現役続行を公言。それだけに二子山部屋出身の元小結三杉里氏は、早期の引退説を一蹴する。「今場所の白鵬は、とにかく早く立って先手を取ろうという意識が強すぎた。引退?それは当分ないでしょ。休場明けです...
記事全文を読む→横綱・鶴竜の連覇、新大関・栃ノ心の誕生に沸いた夏場所。その裏で決定的な印象を与えたのが大横綱・白鵬の凋落ぶりだった。貴ノ岩暴行騒動で瓦解した「モンゴル互助会」なきあと、ガチンコ相撲全盛にあって誰の目にも力の衰えは一目瞭然。2020年までの現...
記事全文を読む→昨年秋の「日馬富士暴行事件」を契機に対立姿勢を強めた貴乃花親方(45)と白鵬(33)。相撲協会を巻き込んだ角界の新旧ヒーロー対決は、貴乃花親方の5階級降格処分で一応の決着を見たが、識者たちは早くも白鵬引退後の第2ラウンドを見据えている。「白...
記事全文を読む→はたして、協会相手に対決を挑んだ貴乃花親方の信念は成果なしだったのか。「騒動直後となる初場所は5日目からは白鵬(32)、6日目からは稀勢の里(31)と横綱が相次いで休場した。さらに、モンゴル出身の照ノ富士(26)、阿武咲(21)、栃煌山(3...
記事全文を読む→残る横綱は白鵬(32)だ。白鵬といえば昨年の九州場所で嘉風(35)に敗れた際に「物言い」とも取れる行動を起こし、優勝インタビューでは観客に呼びかけて「万歳三唱」を行った。いずれの言動についても相撲協会から厳重注意処分を受けている。「白鵬は(...
記事全文を読む→元横綱・日馬富士の暴行事件に始まり、立行司のハラスメント騒動、現役力士の「無免許運転」とスキャンダルが続く相撲界。かつて貴乃花親方と同部屋でシノギを削った元関脇・貴闘力はこの現状をどう見るか──。本誌だけに緊急激白した。「復活はないと思う。...
記事全文を読む→初場所が始まってもいまだにくすぶる貴乃花親方VS相撲協会の全面戦争。初場所後の理事選で、バトル第2ラウンド入りすることは必至だが、ここまで孤軍奮闘、あくまで協会とはくみせず改革を急発進させようとする貴乃花親方の胸中に去来するものは何か。執念...
記事全文を読む→1月17日に4日目を終えた大相撲初場所。昨年の秋巡業先の鳥取で起きた元横綱日馬富士の暴行問題、またそれに端を発した一連の騒動で、良くも悪くも今まで以上に注目を集める場所になっていたが、その当事者の1人である横綱・白鵬は3日目で早くも土がつき...
記事全文を読む→「日馬富士暴行事件」で表面化した「横綱白鵬vs貴乃花親方」の対立の構図は、モンゴルと日本の文化の違いもあり、相当わかりにくいものになってきた。『WiLL月刊ウィル』(ワック)の2月号に、東洋史家の宮脇淳子さんが「モンゴル力士はなぜ嫌われるの...
記事全文を読む→テレビというメディアは老若男女、あらゆる人々が見るわけだから、発言内容には自ずと規制が生じる。それは当然のことで、何でも自由に喋らせろ、などと言う気は毛頭ない。が、貴乃花親方と日本相撲協会幹部との対立や、横綱白鵬との軋轢‥‥という問題を語る...
記事全文を読む→今年もあらゆるジャンルで、大きな変革が起こりそうだ。まず、芸能界で言うと、広瀬すず。働きすぎの彼女が最近、深夜のバーで頻繁に目撃されているという。「広瀬は周囲に『今は忙しくて何も考えられない。今のことは10年後になったらわかるかも…』など中...
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