「日本最大の圧力団体」日本医師会のアンチテーゼとして、マンモス医療法人「徳洲会」を創設し、衆院議員を通算4期務めた徳田虎雄氏が7月10日、神奈川県内の病院で死去した。22年前に全身の筋肉が動かなくなる進行性の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS...
記事全文を読む→追悼
落語家の桂ざこばさんが6月12日、喘息のため大阪府の自宅で亡くなった。76歳だった。ざこばさんは3代目・桂米朝に師事し、1988年に2代目・桂ざこばを襲名。「バラエティー生活笑百科」(NHK)、「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)、「三...
記事全文を読む→声優、ナレーターの増山江威子さんが、肺炎のため他界していたことが、6月3日にわかった。88歳だった。「ルパン三世」第2シリーズの峰不二子、「キューティーハニー」の初代ハニー、「バカボン」のママなど、演じた声は「2000役」とされる。「ドラゴ...
記事全文を読む→俳優の中尾彬が5月16日に亡くなっていたことがわかった。死因は心不全、81歳だった。映画やドラマでは悪役から二枚目までこなし、低音の渋い声で直言することからバラエティー番組でも重宝された。稀有な男の晩年とは‥‥。「心臓も弱く、ここ数カ月は体...
記事全文を読む→54歳の若さでこの世を去った大相撲の第64代横綱・曙太郎さんは、角界より愛を選んだ人間だった。37分間の心停止の後遺症で重度の記憶障害に見舞われ、2017年から闘病生活を送っていたが、このほど都内の病院で亡くなったという。2001年の初場所...
記事全文を読む→これは鳥山明氏に対して失礼であり、被災者への冒涜なのではないか。そんな指摘が歌手の浜崎あゆみに上がった。漫画「ドラゴンボール」の作者で、3月1日に急性硬膜下血腫で亡くなった鳥山氏の追悼ステージを作ったと、浜崎は3月17日のインスタグラムで報...
記事全文を読む→先頃、お笑い芸人のホーキング青山(享年50)が昨年12月12日に亡くなっていたことが公表された。マシンガンのようにしゃべりまくる「障碍者芸人」の人生は、その多くがビートたけし(77)への憧れにあふれ、寵愛を受ける関係性とともに歩んだ生涯だっ...
記事全文を読む→1月20日、「TOKYO SHOCK BOYS」として世界も魅了した過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のリーダー・南部虎弾が脳卒中で急逝した。72歳だった。〝鬼才芸人〟が遺した破天荒な逸話を振り返りたい。布団圧縮袋に入って空気を抜い...
記事全文を読む→歌手の八代亜紀さんが昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため、死去していたことが、1月9日に発表された。「舟唄」「雨の慕情」など数々のヒット曲を世に出した人気歌手の早すぎる死に、悲しみの声が芸能関係者からも一般のファンからも、続々と上が...
記事全文を読む→昭和を象徴する芸能人がまたひとり、あの世に旅立った。中村メイコさんが肺塞栓症のため、東京都内の病院で昨年12月31日に亡くなっていたことが、所属事務所の発表で1月7日にわかった。89歳だった。中村さんは映画「江戸っ子健ちゃん」(1937年)...
記事全文を読む→突き押し相撲で人気を博した元関脇・寺尾の綴山親方が12月17日、不整脈により東京都内の病院で亡くなった。享年60だった。現役時代の体重は116キロと細身ながらも、千代の富士、大乃国、貴乃花などから挙げた金星の数は7個で、三賞に輝くこと7回。...
記事全文を読む→今年を代表するヒット曲ってナンだっけ?かつては今年1年をヒット曲で振り返るのが「紅白歌合戦」の醍醐味だったが‥‥。今や国民的ヒットは皆無、それでもNHKは隠し玉を求め、話題作りにヒタ動く。11月29日、NHKは追加発表となるクイーン+アダム...
記事全文を読む→お笑いタレント・島崎俊郎さんが、12月6日に亡くなったことがわかった。数日前からインフルエンザを患い、自宅で療養中に体調が急変。東京都内の病院に運ばれたが、その日に息を引き取った。68歳だった。1973年に「ハナ肇とクレージーキャッツ」の付...
記事全文を読む→脚本家の山田太一さんが、11月29日に亡くなった。享年89。テレビドラマ界の最高峰にいた人だ。主要な作品リストを見て、何本かが頭をよぎった。やはり1970年代から80年代が圧巻だった。「藍より青く」「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「沿線地...
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