9月9日、阿部巨人が東京ドームでの今季最後となる広島3 連戦の初戦を6-4で制した。初回、広島のエース左腕・床田寛樹から一死後にまさかの7連打。ソフトバンクからシーズン途中に獲得したリチャードが満塁弾を放ち、一気に6点を先取した。念願の5割...
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残り20試合(9月4日現在)となった阿部巨人。リーグ連覇は絶望的となり、クライマックスシリーズ(CS)進出が至上命令となっている。だが、4日のヤクルト戦(岐阜)では1-12の大小田。今季3度目の二桁失点という惨状に「4月(対広島・12失点)...
記事全文を読む→V逸目前の巨人でOBを中心に、石破おろしさながらの「阿部おろし」の機運が急速に高まっている。球団OBのひとりは憤りながら、現状を次のように語る。「かつての巨人の栄光を知る人たちは、今季の戦いぶりに相当、頭にきている。ライバルチームの阪神に歯...
記事全文を読む→巨人がヤクルトに競り勝ち、連敗を2で止めた。試合後に話題となったのは、殊勲打を放った中山礼都に向けられた阿部慎之助監督のコメントだった。指揮官は「ナイスホームラン、距離も出ていた。すごかった、びっくりした」と称えながらも、「勘違いしちゃいか...
記事全文を読む→ゴジラ松井こと松井秀喜氏へのラブコールが各方面で止まらない。8月31日にバンテリンドームで行われた「高校女子選抜―イチロー選抜」に「4番・中堅」で出場した松井氏は、3回二死一、二塁の場面で初球を右翼席中段へ叩き込む豪快な本塁打を放った。「ス...
記事全文を読む→ペナントレースで阪神に大きく差をつけられ、崖っぷちの阿部巨人。その裏で、親会社・読売新聞が揺れている。読売新聞は8月28日朝刊で、日本維新の会・池下卓衆院議員の公設秘書による給与不正受給疑惑を報じた27日付記事について「誤報」であったと認め...
記事全文を読む→8月27日の広島対巨人(マツダスタジアム)。9回、1点を追う巨人に訪れた最後の好機。1死一、三塁で打席にはリチャード。打球は一ゴロとなり、一塁手モンテロがベースを踏んでから素早く本塁へ送球した。三塁走者・門脇誠は全力でホームへ滑り込んだが、...
記事全文を読む→巨人の戸郷翔征投手が、8月26日の広島戦(マツダスタジアム)で珍しい姿を見せた。6回無死一、二塁の大ピンチ。スタンドから鳴り響く広島のチャンステーマに合わせ、戸郷は無意識のうちに歌を口ずさんでいたのだ。本人は「応援歌は僕、どこの球団も好きな...
記事全文を読む→巨人が阪神・近本光司選手の獲得に動いていると報じられ、阪神ファンからは様々な声が飛んでいる。近本は8月19日に国内FA権を取得。本人はスポーツ紙の取材に対し「シーズン中なのでそこまで考えることはないですけど。それについて時間があれば…、時間...
記事全文を読む→8月23日のDeNA戦(東京ドーム)で、本塁クロスプレーの際に甲斐拓也捕手が負傷。「右中指中手骨頭骨折」と診断され、長期離脱は避けられない見込みだ。阿部慎之助監督は24日の試合後「骨折しちゃったから」と明かし、「(小林)誠司か誰かを呼ぼうか...
記事全文を読む→巨人がヤクルトを15-2で下し、20安打の猛攻で快勝した。丸佳浩外野手がプロ18年目にして初のサイクル安打を達成し、36歳4カ月での偉業はプロ野球史に残る快挙となった。しかしその一方で、先発・戸郷翔征の「131球」をめぐり、ファンの間で議論...
記事全文を読む→巨人の田中将大が199勝目をかけて先発した8月13日の対中日戦(東京ドーム)。5回表一死一塁、中日・山本泰寛の二ゴロを処理した門脇誠は、併殺を狙って二塁へ送球。しかしボールは大きく逸れて三塁側ファウルグラウンドを転がり、一走・岡林勇希が一気...
記事全文を読む→日米通算200勝まであと2勝に迫る巨人の田中将大投手が、またしても白星をつかめなかった。8月13日の中日戦(東京ドーム)に先発し、初回に打線が3点を先制する理想的な展開。しかし、試合の流れは5回に暗転した。5回一死一塁、二塁へのゴロで完全な...
記事全文を読む→痛恨の逆転負けである。巨人は8月13日の中日戦で3点を先制したが、2回以降は追加点を取れなかった。先発の田中将大は門脇誠のエラーから5回に失点し、追いつかれて降板。6回に2番手の菊地大稀がチェイビスに決勝弾を浴びた。ベンチで怒りに震える阿部...
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