政治
Posted on 2011年10月05日 11:57

橋本府知事VS平松市長 オモシロすぎる「仁義なき口撃」(2)橋下有利に〝徹底抗戦〟する平松

2011年10月05日 11:57

 一方の平松氏もファイティングポーズを崩さなかった。むしろ、売られたケンカに対して徹底抗戦を宣言したのだ。
 10年8月、大阪市の職員数を1万人削減するなど、次年度以降の市政改革の構想を公表。公表理由について次のように述べた。
橋下知事が『大阪市の改革が止まった』と発言するなど不当な内政干渉を繰り返して市民を惑わせている。次の改革の方向性を市民にはかりたかった
 今のところ、序盤戦では橋下氏がやや優勢だ。4月の統一地方選では、維新の会が府議会で単独過半数を取り、市議会でも第一会派に躍り出た。また〝脱原発〟を巡っては、関西電力の筆頭株主である大阪市に対し、維新の会が「脱原発を株主提案する!」との公約までブチ上げた。
 こうした怒濤の旋風に、橋下知事の鼻息も荒くなる。5月、維新の会が「君が代起立条例案」を府議会に提出。他の会派が激しく反発したものの、過半数を占める維新の会の賛成によって6月に可決された。
「罰則こそありませんが、公務員が職務に逆らえば免職もありうるというルールを厳格に示したもの。大阪都構想の実現の地ならしとも見てとれます」(前出・府政担当記者)
 事ここに至っては、平松氏も腹をくくるしかなく、先手を打っての正式出馬となったわけだ。出馬会見では大阪都構想について、
大阪市を潰すものだ。歴史に逆回転を加える動きを封じ込めなければならず、地方自治史上、注目される選挙だ
 と明言。同時に今後の戦術として、無所属で出馬するものの、維新勢力に対抗する自民、公明系の市議会各会派に支援を要請し、「反維新勢力」を結集する考えも明らかにした。
 平松氏にとっては、橋下氏から「平松市長が再選されることがあるようなら日本の不幸」とまで言われたことへの反発があったのは言うまでもない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月12日 18:00

    先般、日村勇紀(バナナマン)が「体調不良」を理由に当面の休養を発表したが、実はその直前から体調への不安が見て取れた。それは4月26日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)でのこと。ロケで訪れた貸別荘内のサウナで汗をかいた日村は...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月14日 11:30

    坂倉将吾をトレードに出して、先発候補と若い大砲を獲得する。そんな話を数年前にすれば、暴論と一蹴されただろう。だが、DeNAが正捕手の山本祐大をソフトバンクへトレードに出した今、広島ファンの間でその禁断のシミュレーションが現実味を帯びて語られ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク