空港内にあるラウンジは、航空会社の上級会員やビジネスクラス以上の利用者が使うことのできる、いわば一種のステータス。しかし、どちらの条件にも当てはまらなくとも、空港ラウンジを利用できるサービスがある。それが「プライオリティ・パス」だ。現在、世...
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今年の「新語・流行語大賞」のノミネート語30が、主催する「現代用語の基礎知識」により発表された。1984年から続く同賞では「一年を象徴するワード」を決定。昨年は大ヒットしたドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)の愛称である「ふてほど」...
記事全文を読む→セキュリティー専門家の山本一郎氏が11月6日にSNS上でアップした記事が、物議を醸している。「文春オンライン」のニュースをロシアの工作機関が操作し、意図して炎上させているというのだ。そしてその炎上手法の中で、2億円もの広告費が文春側に流れて...
記事全文を読む→今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語の中に、「おてつたび」という言葉がある。「お手伝い」と「旅」を合わせた造語であり、地方の人手不足に悩む事業者と、働きながら旅を楽しみたい人をつなぐ仕組みを差す。農家や旅館、ホテルな...
記事全文を読む→兵庫県加古川市の国道で11月4日午後に発生した、車14台による多重事故は連日、ワイドショーやニュース番組で報道された。乗用車を運転して信号待ちの車列に突っ込み、死亡した男性(78歳)は解剖の結果、急性心筋梗塞だったことが判明。助手席に乗って...
記事全文を読む→海外旅行をする際に気を配るべきことのひとつに、日本と現地の法律の違いがある。例えば持ち込んではいけないもの、持ち帰ってはいけないもの、現地で所持したり使用したりしてはいけないもの…。今年3月に起きた、東南アジアの国タイでの事件を覚えている人...
記事全文を読む→成田とバンコク、ソウル(仁川)、シンガポールに就航していた「エアージャパン」が、来年3月28日をもって運航を休止すると発表した。ANAグループの同エアラインは、格安航空会社(LCC)とANA、JALなどのフルサービスキャリアの中間にあたるミ...
記事全文を読む→「LCC機内持ち込み7kgルール突破法」これが今、YouTubeやSNSで大いに語られている。釣り用ベストのポケットに充電器や小物を詰め込み、バッグの重さを回避する裏技だ。人気旅行系インフルエンサーも実演してバズッているが、これはルール違反...
記事全文を読む→1991年に創設された「イグノーベル賞」は、本家にあたるノーベル賞のパロディー版として「人を笑わせ、考えさせた研究」に与えられる賞である。過去には「バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいか」を解明した研究が受賞するなど、毎年、独創的でユーモラスな...
記事全文を読む→2014年の暮れ、ヨンヒは張哲九平壌商業大学を卒業する。建設労働に駆り出されたため2年半も遅れた。それでも名門大卒の経歴を得たことはうれしかった。晴れやかな記念写真を撮り、同級生らと和気あいあいの卒業パーティーもやった。だが、北朝鮮に職業選...
記事全文を読む→たまにヨンヒが口ずさむ歌に「ツバキの花一輪」がある。2003年に朝鮮中央テレビで放送された連続ドラマ「漢拏のこだま」の挿入歌だ。何度も再放送され、DVDまで発売されたこのドラマ、いわゆる「済州島4.3事件」が題材になっている。1948年4月...
記事全文を読む→ようやく祖母の眼鏡にかなったブローカーが見つかる。2013年の夏、海州にいる祖母が娘一家の暮らす平壌にやってくる。いつもとどこか雰囲気が違った。「『ヨニちゃん(ヨンヒの愛称)、おばあちゃん、この国を出ることにしたの。一緒に行かないか』って。...
記事全文を読む→一方の六代目山口組は10月17日、最高幹部が茨城県鹿嶋市を訪れていた。同市内の松葉会(東京・伊藤芳将会長)傘下組織、六代目國井一家(総長=伊藤央風紀委員長)本部で行われた「三社親睦会」に出席したのだ。この親睦会は親戚関係にある六代目山口組と...
記事全文を読む→韓国でも日本でも行列店となった「ソルヌン」。その味のルーツである済州島生まれのヨンヒの祖母が脱北する。デノミの導入で、稼いだ金は一夜にして紙くずになり、金正恩への怒りは収まらなかった。だが、祖母の試みは失敗‥‥。ついにヨンヒが脱北を決意する...
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