アストロズの今井達也がオープン戦2度目の先発マウンドに上がったのは3月6日だったが、2回被安打1四球3奪三振と好投した。「30球を投げて19球がストライク。制球力が高いという前評判の通りでした」(現地記者)同時に聞こえてきたのは「意外な評価...
記事全文を読む→田辺裕信×川田将雅 東西次世代エース騎手の裏素顔(2)「この馬、本当に人気なの?」
この非礼にも映る川田の対応には、彼なりの理由があるという。栗東のベテラン記者が明かすには、
「川田には譲れないポリシーがある。『騎手は命がけの仕事。誰にでも言うべきことは伝える』ということだ。昔は乱暴な騎乗をした若手の胸ぐらをつかんで説教をしていたほどで、よく煙たがられていたよ」
しかし最近は、若手への指導にも変化が現れた。
「区切りの勝利のセレモニーの時、後輩たちがプラカードを持って祝福するじゃない。でも川田の場合、500勝以降はいつもJRAの女性職員だった。ところが昨夏、小倉で1100勝した時は、荻野極(20)が駆けつけて『川田さんのフェアな騎乗を見習いたい』と話し、周囲を驚かせていたよ」(前出・ベテラン記者)
とはいえ、川田を巡るトラブルは数えきれないほどあるという。
「昨秋、奥村武調教師の馬で出遅れて、4角で挟まれながらも4着した時、戻ってきた川田に先生が『あれがなければ4着以上あったかな?』と馬の様子を尋ねた。すると『あんなもんだと思います』と言い残して、ディスカッションを拒むように立ち去った」(美浦トレセン関係者)
そんな無愛想ぶりは取材陣にも及ぶ。スポーツ紙記者も、やや困惑気味に、
「『記者の方は文字があればいいんでしょ』と、平然と言い放ち、短いコメントを用意するだけ。それを知らない若い記者が質問すると、まるで九官鳥のように同じコメントを繰り返す。我々マスコミの先には競馬を支えているファンがいるという思いが希薄だね」
ただし、これにも「川田流の理由がある」と、前出・ベテラン記者は解説する。
「彼なりのこだわりのルーティーンがあって、それが誤解を生む。例えばレース後の談話にしても、自分のタイミングで取材に応じたり、調教師や馬主に報告する。そのタイミングを知らずに質問すると、機嫌が悪くなる。その流儀を相手に伝えれば済むことだが、『僕のことをよく思わない人は多い。結果で見せていくしかない』などと言ってばかりいるから、不協和音が絶えないんだよ(苦笑)」
一方、田辺の応対も個性的だ。馬の評価について、リップサービスで持ち上げることは決してない。
「重賞で人気になる馬に初めて調教に乗った際は、その馬のどこかしらをホメるものですが、田辺から返ってくる言葉は『普通っすね』が多い。でもこれはまだいいほうで、『あんまりよくないっすね』とか、『この馬、本当に人気になるんですか?』なんてこともある。なので人によっては『生意気だ』とか『俺の馬に不満があるのか』となってしまう」(前出・スポーツ紙記者)
例えば、共同通信杯で4着したゴーフォザサミットについての評価をスポーツ紙デスクが明かす。
「最終追い切りがいい感じだったという報告があり、記者を田辺のところに向かわせると、『まだ休み明け感が抜けない』と、そっけないコメント。でもレースはその言葉どおり行き脚がつかず、追走にも余裕がなかった。現場の記者が田辺のジャッジを高く評価するのもうなずけます」
アサ芸チョイス
最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...
記事全文を読む→例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...
記事全文を読む→スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→

