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記事全文を読む→とろサーモン久保田の暴言、実はイケメン芸人への「心の叫び」だった!?
お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶを突き動かす“怒りの根源”はどこにあったのか。
12月2日に開催された「M-1グランプリ 2018」(テレビ朝日系)終了後、スーパーマラドーナの武智正剛によって配信されたインスタグラムのライブ映像に入り込んだ久保田は、あろうことか審査員を務めた大先輩かつ“関西の女帝”こと上沼恵美子を痛烈に批判。「自分の感情だけで審査せんといてください」「1点でヒトの人生変わるんで。理解してください」「お前だよ、わかんだろ、右側の(席)」などと言い放ち、個人名こそ出さなかったものの、動画内では“オバハン”とのワードも飛び交い、唯一の女性審査員である上沼を指していることは誰の耳にも明らかだった。
愚痴の最中には居酒屋のテーブルを強く蹴りつけるようなシーンも垣間見られ、酔っ払った上での悪ノリとは言うものの、まるで積年の恨みを一気に放出しているかのようにも見えた。しかし、久保田が結成したとろサーモンは17年度のM-1グランプリにて優勝を達成しており、誰もがうらやむ“漫才No.1”の座をすでに射止めている。では、久保田のこの怒りはいったいどこから湧き出ているのだろうか。
「3枚目の芸人として、容姿などに頼らず、常にネタのクオリティーのみで勝負してきた久保田ですが、吉本興業における彼と同期の芸人を見てみると、キングコングにノンスタイル、平成ノブシコブシ、ピース、ウーマンラッシュアワーなど、整った容姿や女性人気の高さを武器に活躍している芸人が多いです。吉本の男前ランキングでトップ、もしくは上位に入れば、ネタの良し悪しを問わずに知名度は上がりますし、上記の同期芸人の中には絵本製作やオンラインサロンの運営に本腰を入れている西野亮廣を筆頭に、ユーチューバーデビューを飾った梶原雄太や、“社会派な活動”を増やしつつある村本大輔、さらには突如としてニューヨーカーとなった綾部祐二など、お笑い以外の道に進む者も多い」(テレビ誌ライター)
そんな1999年デビュー組の中で、お笑い1本で戦い、地道に芸を磨き続けてきた人間の1人が久保田というわけだ。
「久保田にとって、M-1グランプリという舞台は“容姿”や“アイドル性”といった要素ではなく、“笑い”一本で勝負できるステージだという期待を抱いていたのでしょう。実際、M-1を制するには圧倒的な実力が必要となるのは言うまでもありませんが、上沼の口から“ジャルジャルはファンやけど?”や“ミキは好き”といった感情型の言葉が散見されたため、笑い一本に賭けてきた久保田からすれば、M-1すらも結局は女性人気が必要なのか、という怒りの念が湧いたのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
もちろん、いかなる理由があれども、大会を盛り上げるべく各々の感性で審査を施した大先輩への暴言を動画で配信することはナンセンス。12月9日の「ワイドナショー」でも審査員でもあり、吉本の大先輩でもある松本人志が苦言を呈していたものだった。
しかし、あの動画に写る荒れ果てた久保田の叫びは、吉本屈指の“イケメン芸人”に囲まれながら悔し涙を流し、切磋琢磨してきた三枚目芸人の悲痛な声だったのかもしれない?
(木村慎吾)
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