スポーツ

元阪神・糸井嘉男がラジオ生放送で「不適切発言」のアタフタ現場

 今シーズン限りで現役を引退した元阪神の糸井嘉男氏が12月1日に放送されたABCラジオ「おはようパーソナリティ 小縣裕介です」の生出演中に「放送禁止用語」を発し、騒動が起こっている。

 糸井氏は午前8時から8時25分までスタジオに赴いて、生出演。スポーツ実況経験が豊富な小縣アナとアシスタントの女性タレントが、糸井の素顔に迫る内容だった。幼少期から一流のプロ野球選手になる過程までを振り返るパートで、「事件」は起こった。在阪メディア関係者が苦笑する。

「プロ野球選手になっていなかったらどうしていたのか、という話のくだりで、『土方やってたんちゃいますか』と発言。慌てて小縣アナが遮り『不適切な発言がありました。お詫びいたします』とアナウンスしていました」

「超人」はこの不適切表現については知らなかったようで、

「現役時代はテレビ番組の収録をしても、危ない発言は球団の指示でカットされていました。極力、生放送には出ていなかったと思います」(球界関係者)

 プロ野球ファンの誰もが知るスター選手だっただけに、発言にはくれぐれも気を付けないと…。

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