スポーツ
Posted on 2025年06月25日 05:59

自由契約の藤浪晋太郎「獲得調査に動くオリックス」で「あの黄金バッテリー」再び!

2025年06月25日 05:59

 マウンドに立つ藤浪晋太郎の快速球が再び、日本を沸かせる日は来るのか。メッツ傘下3Aタコマ・レイニアーズから自由契約となった右腕の「行先」をめぐり、当初は日本ハムや古巣・阪神が本命視されたが「青いユニフォーム」の可能性が浮上している。

 オリックスがメジャー挑戦の藤浪を早くからマークしていたのは事実だ。福良淳一GM自らが現地視察を敢行し、獲得調査の本気度を示したという。

 オリックスは今季、3連覇を支えた中心メンバーのうち、吉田輝星や宇田川優希らが故障離脱し、ブルペンの厚みがなくなっている。特に終盤のゲーム運びを左右するリリーフ部門で、安定感のある長身右腕の補強ニーズは高い。150キロ台後半の速球とフォークを武器に、ロングリリーフだけでなく先発転向の可能性も含めて、幅広く起用できる点は大きな魅力といえよう。

 元メジャーリーガーの高橋尚成氏は自身のYouTubeチャンネルで、

「もし日本に戻るなら、先発ではなく中継ぎ起用が濃厚」

 と前置きした上で、古巣・阪神への復帰について、

「投手陣の層は厚い。可能性は低い」

 ではどこならアリなのかといえば、

「もし藤浪が日本に戻って来るなら、オリックスの可能性は高い。森友哉捕手を擁するオリックスには話題性もあるし、復活のきっかけとしていいのではないか」

 大阪桐蔭高校時代の春夏甲子園で黄金バッテリーを組んだ盟友・森との再タッグ。高橋氏はチーム側に獲得調査を行う下地があると指摘している。

 だが藤浪にはメジャー移籍以降も相変わらず、制球難という大きな課題が付きまとった。

「日本の打者は選球眼が鋭く、制球面の不安は否めない」

 高橋氏の分析は冷静なものであり、完全復活にはコントロールの改善が必須であると強調した。

 藤浪の代理人スコット・ボラス氏は、

「日本を含め、いろいろなチームと話し合いをしている」

 今後は比較検討をしつつ、待遇や起用プランなどを踏まえた上で、最終判断を下すとみられる。

 仮にオリックス入りが実現すれば、高校時代の盟友との新黄金バッテリー復活への期待が膨らむと同時に、「制球難改善」へのチャレンジとなる。藤浪とオリックスの決断や、いかに。

(ケン高田)

 

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月27日 21:00

    老舗プロレス団体「新日本プロレス」は5月27日、筆頭株主のブシロードが、株式をテレビ朝日とサイバーエージェントに譲渡すると発表した。6月30日に正式に譲渡される予定だ。ブシロードは新日本プロレスの株を7割保有しており、これらを2社に渡すこと...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月28日 14:00

    リーグ単独トップに躍り出る、村上宗隆の20号アーチが飛び出した5月27日(現地時間)、ツインズ戦はホワイトソックスが15-2で大勝した。ワンサイドゲームとなったからだろう。ホワイトソックスのもうひとりの日本人選手である西田陸浮が、二塁手で途...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク