芸能

好調「ブラタモリ」の新女子アナは、サンバの名人だった!?

20150416tamori

 4月11日に3年ぶりのレギュラー放送が始まった「ブラタモリ」(NHK)が好調だ。第4シリーズにあたる今回、初回放送は平均視聴率10.0%をマーク。民放の人気番組がひしめくゴールデンタイムで2ケタ台の視聴率は、健闘どころか脅威とさえ言えるだろう。

 その「ブラタモリ」でタモリの新たなパートナーとなったのが、入局6年目の桑子真帆アナウンサー。第3シリーズまで出演していた久保田祐佳アナがNHKきっての美人アナという呼び声が高いのに対し、桑子アナは落ち着いた親しみやすさがウリとなっている。

「桑子アナは広島放送局時代、BSプレミアムの子供向けバラエティ番組『ワラッチャオ!』にお姉さん役で出演し、被り物や一発ギャグにも果敢に挑戦していました。その姿がパパママたちの共感を呼び、ファミリー世代からかなりの人気を得ています。バランス感覚がよく、誰にでも好かれるタイプだと感じますね」(幼児誌ライター)

「ブラタモリ」の記者発表会では、タモリから「自分はアナウンサーであるということを忘れていただきたい」というアドバイスをもらった桑子アナ。さらにタモリは、「私は高低差ファンで、俗に“ダンサー”(段差)と言われております」と語って記者を笑わせたが、目の前の桑子アナが“ダンサー”であることはご存知だったろうか。

 実は桑子アナ、東京外国語大学で“ブラジル研究会”に所属し、サンバに親しんでいた経歴を持つのである。この“ブラ研”は、浅草サンバカーニバルで優勝したチームのメンバーも所属するという、サンバ界ではかなり有名な存在。学園祭の“外語祭”ではサンバハウスというライブハウスを建て、5日間ぶっ通しで演奏するという、なかなかハードな部活動なのである。

「地元の府中市民には外語祭のサンバハウスは有名ですよ。目の前で現役女子大生が露出の激しい衣装で踊ってくれるので、子連れのお父さんが鼻の下を伸ばして楽しんでます」(地元住人)

 桑子アナが実際にどの程度活動していたのかは定かではないが、サンバに慣れ親しんでいたのは事実。しかもサンバ界には経験の豊富なベテラン勢も多く、桑子アナも年配者への気遣いに長けていたことは容易に想像できる。

「ブラタモリ」の初回放送では、さっそくタモリとの相性の良さを見せていた桑子アナ。次の放送では、彼女の表情や仕草にもぜひ注目してみてはいかがだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    中年リスナーがこぞって閲覧!“あざとかわいい”人気美女ライバーが、リスナーとの関係や仲良くなれるコツを指南

    Sponsored

    ここ数年来、ネット上の新たなエンタメとして注目されている「ライブ配信」だが、昨今は「ふわっち」の人気が爆上がり中だ。その人気の秘密は、事務所に所属しているアイドルでもなく、キャバ嬢のような“プロ”でもなく、一般の美女配信者と気軽に会話できて…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    配信者との恋愛はアリ? 既婚者が楽しむのはナシ? 美女ライバーと覆面リスナーが語る「ふわっち」セキララトーク

    Sponsored

    ヒマな時間に誰もが楽しめるエンタメとして知られるライブ配信アプリ。中でも「可愛い素人ライバー」と裏表のない会話ができ、30代~40代の支持を集めているのが「ふわっち」だ。今回「アサ芸プラス」では、配信者とリスナーがどのようにコミュニケーショ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    加工に疲れた!?「証明写真」「写ルンです」の「盛らない」写真の人気事情

    SNSに投稿する写真は加工アプリを使って「盛る」ことが当たり前になっているが、今、徳にZ世代の間では「あえて盛らない」写真を撮影し投稿することがブームとなっている。いったい若者たちにどんな心境の変化があったのか。ITライターが語る。「盛らな…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
【阪神】金本監督時代に野球人生が狂った戦力外・髙山俊と北條史也の「不運」
2
楽天・安楽のハラスメント疑惑を「胸クソ悪い」「アウトだな」バッサリ切ったOBの逆鱗
3
巨人を辞めた元木大介に「ヘッドコーチ就任オファー」を出したのはあの「宇宙人監督の球団」か
4
【消息不明】TBS野村彩也子アナ「ラスト出演映像」に指摘される「明らかな違和感」
5
楽天球団「身売り説」再び!乏しい戦力でも補強の余裕なし…安楽智大の「パワハラ騒動」が拍車をかける