気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→今年は特に!プロ野球がつまらなすぎるツ(4)
1000人アンケート
「史上最高の投手」は江夏がダルに圧勝!
「昔の投手のほうが才能が突出していた」
投高打低の今年のプロ野球。そこで本誌は「プロ野球史上最高の投手」を選出するアンケートを実施。その結果、メジャーリーガー・松坂大輔(30)を除くと、ベスト10に入った現役プロ野球投手はダルビッシュ有(25)だけだったのである。
*40代以上の男性1000人を対象に したアンケート結果をもとに作成
*
今アンケートで圧倒的な1位を獲得したのは、阪神、広島などで活躍し「206勝193セーブ」という前人未到の記録を持つ江夏豊(63)だった。「投票理由」は賛辞の嵐である。
〈401奪三振なんて、今時のピッチャーには逆立ちしてもできない〉( 岐阜県・41歳) 〈ほとんどの救援はピンチになってからだった。佐々木などのように9回ランナーなしからとは内容が違いすぎる〉(神奈川県・54歳)
2位に入ったのは、右肘の故障からみごとに復活した「まさかり投法」でおなじみの村田兆治(61)である。
〈フォークの握りを打者に見せて投げても打たれない落差。引退したあとも球道を邁進し、人間的にも尊敬できる〉(茨城県・48歳)
プロ野球評論家の若菜嘉晴氏もこう脱帽する。
「マスターズリーグで、50過ぎても140キロ出したんだから」
3位には日本人メジャーのパイオニア・野茂英雄(43)が選ばれた。
〈日本ではもちろんのこと、大リーグにおいてもトッププレーヤーだったのは、ピッチャーでは野茂だけ〉(熊本県・69 歳)
確かに、メジャーで2度もノーヒットノーランを達成する日本人投手など、もう現れないのではないか。
4位にランクインは江川卓(56)だ。プロ野球ファンならずとも、巨人入団の経緯は忘れられない。
〈「空白の一日」で日本中を敵に回しても、孤独に耐えて頑張ったことは凄い〉(東京都・60歳)
〈ストレートとカーブだけであのピッチング。高校からプロに入っていたら、成績もものすごいことになっていただろう〉(千葉県・45歳)
若菜氏も同調する。
「いろいろあったけど自分を貫いて、年間20勝するなど一時代を築いた。辞める時も美学を貫いて、スパッと辞めましたよね」
そして5位。やっとダルビッシュが登場する。
〈大リーグで日本人としていちばん成功しそう〉(東京都・50歳)
「直球も変化球も現在の日本球界でナンバーワンでしょう。もちろん世界でも通用するし、過去の名投手たちとも肩を並べていると言えますよ」(若菜氏)
とはいえ、現役投手の評価の低さは思いのほかである。ソフトバンクの杉内俊哉(30)も、楽天の岩隈久志(30)も、阪神・藤川球児(31)だってランク外なのだ。
「今はチームが勝つことが前提ですが、かつては個人を見せることが野球の主流だったからではないですか。ホームラン王の王さんや、盗塁王の福本さんがいた。突出した才能の人がいましたよ。そして、男と男の勝負で見せてくれたからより印象に残っている。それこそ、オールスター戦において直球だけで9者連続三振を奪った江夏さんとかね」(若菜氏) 伝説に残るような投手たちが投げ合う、プロ野球界に戻ってもらいたい。
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→