社会

基本設計が完了、模型公開でわかった新国立競技場は「便座」にそっくり!?

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 6月24日、東京オリンピックのメインスタジアムとして使用される新国立競技場の基本設計が終了したことを日本スポーツ振興センターが発表した。同時に1000分の1の模型が公開されたのだが、これが便座にそっくりだとして嘲笑される事態となってしまった。

「新国立競技場は上部を白の屋根が覆っています。上空から見るとこの屋根が白い楕円形になるので、まるで便座に見えます。完成図では気にならなかったのですが、模型で見るとより“便座感”がはっきりしますね(笑)」(週刊誌記者)

 そう言われてみると、屋根の部分にまたがってフィールドに発射できそう。このままでは「便座スタジアム」として世界中に恥をさらすことになってしまう。ネットにはどうせ1度変更したのだから、もう1度変更してもいいのではないかという意見も見られる。

「さすがにそれだけの理由では変更できません。時間もありませんし。今後、トイレの位置など細かな部分を検討して、年内には着工の予定で、2019年11月には完成の予定。もはやどうしようもありません」(前出・週刊誌記者)

「生カキがドロッと垂れたみたい」なザハ案から「便座」に変わった新スタジアム。いっそのこと森喜朗氏に「もともとあのスタイルは嫌だった」と言ってもらって、作り直しになればいいのだが‥‥。

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