芸能

真木よう子「週刊誌に怒鳴り込み」奇行現場(3)離婚後にホストクラブで…

 真木が女優として花を咲かせたのは、13年に公開された映画「さよなら渓谷」(ファントム・フィルム)。過去に自分を暴行した加害者と夫婦生活を送る役に挑み、第37回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞など、数々の映画賞を受賞して大きく飛躍した。

「中学卒業後は俳優の仲代達矢(84)が主宰する『無名塾』に入塾して演技の稽古に没頭していましたが、日課のランニングの順番を巡って仲代とケンカ。そのまま塾を辞めてしまいました。それから長い下積みの間、ずっと支えてきたのが現在の事務所社長です。それなのに最近の身勝手すぎる奇行はありえないと、近しい関係者はあきれ、サジを投げています」(スポーツ紙記者)

 私生活でも“お騒がせ”な状況が続いていた。08年に元俳優の男性と結婚して翌年には長女が誕生。が、12年夏には演出家の男性と泥酔した状態で密着しながら飲み屋街を歩いている姿をフライデーされ、その3年後には離婚している。

「昨年5月には歌舞伎町の老舗ホストクラブで豪遊していた様子が女性誌で報じられています。記事では2000万円ほど使ったと出ていますが、実際にはその倍近く使ったという話も聞きました。報道が出てからは、その店に通っていないそうです」(プロダクション関係者)

 真木を知るテレビ局関係者もこう明かす。

「ふだんは男っぽい性格でサバサバしているのですが、つきあっている男性に影響されるタイプ。男の求めるまま尽くす傾向にあるようです。離婚後に宴席で一緒になった時は、酔っ払ってやたらハイテンションになったり、最近では『UFOが見える~』と一人でハシャいでいました」

 所属事務所の公式サイトでは、真木のスケジュールは白紙状態。「引退危機」もささやかれる中、芸能評論家の三杉武氏は今後の女優業についてこう懸念する。

「確かに体調不良は心配ですが、何より今回の映画の降板の影響が大きい。業界で『使いづらい』というイメージがついて、オファーしづらい存在になってしまいました。もし復帰するならば、30代で濡れ場を演じられる女優はほとんどいないので、体当たりヌードなど、そういう路線を目指してほしいものです」

 11月1日からオンエアが始まった「資生堂 表情プロジェクト」のCMでは、

「表情って自分だけのものじゃない」

 こんなセリフのあと、満面の笑みを浮かべた真木。再び、その笑顔をドラマや映画で見られる日は来るのだろうか。

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