芸能
Posted on 2018年03月30日 17:59

ビートたけし、独立の理由に「ばいしゅん」があった!?

2018年03月30日 17:59

 この3月で、ビートたけしが約30年にわたって率いてきた芸能事務所・オフィス北野から独立することが明らかになり、大きな話題となっている。71歳の決断。3月26日発売の「週刊ポスト」では、「オイラはこれまで好きなことをやってきたし、これからもいつだって好きなことをやっていく」と、仕事に対するスタンスはいささかも変わらないことを強調していた。では、今、これからやっていきたい「好きなこと」にはどんなものがあるのだろうか。芸能記者はこう話す。

「小説の執筆、そして落語もやりたいことの一つなんじゃないでしょうか。たけしさんには立川梅春(ばいしゅん)という別称があり、すでに高座に上がっています。ドラマ『下町ロケット』での熱演でも脚光を浴び、独演会のチケットが即日完売することで有名な立川談春さんから梅春の名前をいただいています。たけしさんは、談春さんの目線で師匠・談志さんを描いた自伝的エッセー『赤めだか』(TBS系)のドラマ化にともない、15年末の特番に談志役で出演。劇中ではあるものの、貴重な落語を披露しています。年齢的にも見栄えがしますし、ファンとしても高座に上がる姿を、もっと見てみたいんじゃないでしょうか」

 たけしのように、故・立川談志師匠に影響を受けた東京の芸人は多く、爆笑問題・太田光もその一人。そんな太田の縁があって、2016年、爆問が所属する芸能事務所・タイタンのライブ20周年記念公演で、たけしは落語を披露している。さらにその前年、車いすの漫談家のホーキング青山と元たけし軍団・グレート義太夫が催した名人会ならぬ「うそつき迷人会」にも、立川梅春として2度もサプライズ出演している。

「たけしさんとは逆パターンで、落語家からひとり話術で成功したベテランは多いです。明石家さんまも元は落語家。地元・奈良県の高校を卒業したあと、2代目笑福亭松之助さんの弟子となって、修業を積んでいます。でも、師匠みずからの推薦で、ピン芸人の道を歩みました。笑福亭鶴瓶は、現役の落語家。故・六代目笑福亭松鶴師匠に入門して、現在は上方落語協会の副会長に就任しています。師匠の住居跡地に『無学亭』という寄席小屋を建て、毎月1回、豪華ゲストを招いてイベントを開いていますよ」(前出・芸能記者)

 昨年2月、桂文枝の芸能生活50周年を記念したイベント&番組で、文枝、さんま、鶴瓶のそろい踏みが実現した。この先、もしも、たけしが落語家に本腰を入れれば、ふたたび「ドリームショット」を拝める日がやってくるかもしれない。

(北村ともこ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク