芸能

長嶋一茂、「バカ息子落書き事件が風化しない」嘆きに「理由を教えたい」の声!

 長嶋一茂が6月6日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演し、2014年に起きた「バカ息子」落書き騒動について振り返った。

「落書き事件を簡単に説明すると、2012年、一茂の自宅の壁に『バカ息子』と落書きされました。一茂は被害届を提出しています。その2年後、女優・江角マキコのマネジャーが自分がやったと週刊誌で告白したんです。江角が命じてやらせたという報道もありましたが、彼女は否定。真相はウヤムヤのまま幕引きされました」(スポーツ紙記者)

 番組内でご近所トラブルが話題になると、梅沢から話を振られた一茂はみずから「落書きですね」とこの事件について切り出したのだ。そして事件について「あの話、風化しないんだよね」と嘆いたのである。さらに「この間もあの話を持ち出してきてさ。あれおもしろいか?」と疑問を投げかけた。

「一茂にしてみれば、たかが落書き事件なのに、何でこんなに引っ張られるのだろうかという思いがあるのでしょう。芸能人の不貞や暴行事件に比べればささいなネタですからね。それでも風化しないのは、おもしろいからではないでしょうか」(週刊誌記者)

 一茂の「おもしろいか?」という疑問に対して、視聴者からも「おもしろい!」と総ツッコミが入っている。何がそんなにおもしろいというのだろうか。

「『バカ息子』と壁に書かれたことに対して一茂が『うちは娘しかいないのに』と言ったと一部週刊誌が報じました。一茂は『バカ息子』が自分のことだと気づいていないというんです。これが最高におもしろいギャグだとして話題になり、今もみんなの記憶から離れない。その強烈な印象のせいもあって、事件がまったく風化しないのです。ご本人にも教えてあげたいですよ」(前出・週刊誌記者)

 もっとも「娘しかいない」発言は一茂流のジョークだったとも言われるが…。

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