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記事全文を読む→福本豊×江夏豊「プロ野球豪快放談」<阪神再建論>(3)2年目にアカンようになる
福本 阪神は最近、センターにナバーロを使うことがある。ロサリオの不調で新加入したけど、もともと一塁が本職。守らせるところがないからセンターというのはヒドイ。アレはいずれ痛い目にあう。普通のセンターなら捕れる打球が頭越されるとか、横を抜かれるとか、あれで泣くことが出てくる。
江夏 高山や中谷がしっかりしていれば、ナバーロが外野を守ることもなかったのに。
福本 若いのが活躍して次の年、2年目になったらアカンようになるから。
江夏 阪神の悪しき伝統になってきた。この10年間、特に。夏場から後半に出てきた選手で、次の年にレギュラーとして期待されて順調に伸びた選手が誰もいない。例えば、去年ホームランを20本打った中谷、新人で頑張った大山。福留と糸井も大事やけど、大山と中谷がこれからのチームの中心にならないと。それが中谷なんて、開幕からファーム。「なんで!?」と言いたくなる。
福本 中谷、大山、高山らを2軍に見に行けば、サボッてるわけでない。中谷なんかは半速球には強いけど速いストレートが打てん。それを打つためにいろいろくふうして、スイングしている。でも、そこから伸びてこない。短所を消そうとして、長所も消えとるんや。
江夏 高山だって、一昨年の新人王なんだから。阪神の新人での安打記録を更新したのに、それが2年目以降、パタッとダメになった。本当にもったいない。
福本 高山は内角に投げられて苦しんだ。弱点の内角を克服するためにスイングを変えようと思って、それが悪いほうに変わってしもた。みんな100を求めすぎ。どれだけやっても完璧にはならん。その中でどう勝負するか。大山も開幕から右打ちを強く意識して、ポイントがおかしくなった。三振を怖がってる若手も多い。三振も凡打も一緒。振って空振りしているうちにわかってくるんやから。
江夏 振っていけばタイミングが合ってくるから。投手も抑えよう思って投げている。どれだけ打っても打者は3割なんだし、7割は失敗している。あまりにもいい答えを求めすぎている面があるのかな。
福本 去年までの2軍監督の掛布は、よく褒めてたんやけど。褒めてもらえれば、選手も喜ぶし、もっと一生懸命にやるようになる。
江夏 今の時代はバカだ何だとブン殴って引っ張っていく時代ではない。カケのように、おだてておだててのほうが、指導法としては合っているのかもしれない。
福本 あと、期待を裏切っている選手といえば藤浪。高校を卒業して、3年連続で2桁勝利を挙げたのに、一昨年が7勝で昨年は3勝。今年も1、2軍を行ったり来たりや。なんでこうなったのか。
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