スポーツ
Posted on 2018年12月22日 09:56

「有馬記念2018」3連単必中座談会(2)牝馬モズカッチャンの「勝負根性」が狙い目!

2018年12月22日 09:56

渡辺 レイデオロは、テイエムオペラオーを彷彿させる強さで、馬券の軸として最適だと思ってるんですけど、水戸さんの評価は?

水戸 穴党として本命にしづらいが、おそらくこの馬がいちばん強いだろう。末脚がしっかりしていて、デビュー間もない頃、藤沢和調教師に「この馬がダービーを獲るのでは」と言ったら、マジにうなずいていたぐらいで、それが現実になった。秋3戦目というローテーションもいい。

内海 そもそも詰めて使えない馬で、藤沢師は「ジャパンCをパスしたのはプラス」と話していました。ただ、キンカメ産駒は、中山のGIだと最後、微妙に甘くなる印象が‥‥。

渡辺 そこを差してくる馬がいると?

内海 う~ん、それがどの馬なのか、悩んでる‥‥。

渡辺 水戸さんの本命は、決まってるんですか?

水戸 キャプテンの言う強い4歳世代の中でも、牝馬のモズカッチャンだ。切れる脚はないんだけど、とにかくしぶとい。これだけ勝負根性がある牝馬は珍しいんだよ。母系はゴールドティアラなどがいる北米屈指の名血で、舞台が中山に替わるのも間違いなくいい。叩き3戦目で、距離もピッタリ。仮に道悪になったとしても、なんとか頑張れるんじゃないかな。

内海 強さは認めても、以前より前進気勢がなくなったような気がします。それに中山の2500メートルがドンピシャだとは思えない。

渡辺 そうですか。僕は3着候補の筆頭です。むしろ3連単はこれしか買わないかもしれません(笑)。1番人気を背負った前走・エリザベス女王杯の3着で人気が落ちるようなら、配当的にもオイシイですし。

水戸 残る4歳勢となると、クリンチャーミッキースワローか。クリンチャーは、海外遠征後の調子がどうなんだろう。

渡辺 大逃げしてくれるんなら買いたいですけど、凱旋門賞の17着から巻き返すイメージは‥‥。

内海 ミッキースワローのほうは気になりますね。実は今日、(横山)典さんに「今までと比べて、ガツンとよくなってるんじゃないですか?」って、カマかけて聞いてみたんです。そうしたら「別に今までと変わらないよ」って(苦笑)。

渡辺 ハハハハ。

水戸 内海よ、食い込みが足りないんだよ(笑)。

内海 典さんからは「俺よりも厩舎のほうに聞いて」とも言われたんですけど、現時点での本命にします。中山のセントライト記念を勝った時の脚は、相当切れていましたからね。

水戸 祖母のツィンクルブライドは桜花賞2着馬で、近親にGI馬がいる血統馬だからな。軽く見るわけにはいかないだろう。

内海 ある程度ポジションを取れる馬ですし、流れに乗った時、最後の坂越えで何かあるとしたら、この馬かと。キャプテン師匠の言う「強い4歳馬」の中に入っているかどうかは、わかりませんが(笑)。

渡辺 内海さん、この馬は穴党がこぞって狙う馬ですよ。だって、他に穴馬らしい穴馬がいないですもん。でもこれ、残念ながらこないパターンです。「平成最後の罠」です。

内海 ハハハ、罠か(笑)。

渡辺 はい、間違いなく、罠です(笑)。

<座談会メンバー>

水戸正晴 サンケイスポーツ記者。競馬記者歴は40年。穴党にファンが多く、愛称は「水戸万助」。週刊アサヒ芸能で連載「『絶対万券』論」を執筆中。

キャプテン渡辺 ピン芸人。テレビ東京「ウイニング競馬」に出演中。競馬歴は23年。11年の有馬記念で180万円の払い戻しを受けるなど、穴党の勝負師。

内海裕介 今春、夕刊フジからサンケイスポーツに移籍。その直後の皐月賞で3連単37万円馬券をヒットさせた今期絶好調の“自称”GIハンター。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク