芸能

出川哲朗、「紅白審査員」選出で「ガキ使」裏被りが懸念も“問題ナシ”の理由!

 総合司会・内村光良との“国民的歌番組”での邂逅を果たす。

 12月19日、大みそかに放送される「第69回紅白歌合戦」(NHK)のゲスト審査員が発表された。現在放送中の朝ドラ「まんぷく」から女優の安藤サクラや、11月に水泳100メートル自由形で日本新記録をマークした池江璃花子選手、前期の朝ドラ「半分、青い。」から俳優の佐藤健、女優の永野芽郁ら11人が選出されたが、その中にひときわ異質のセレクションとして、お笑いタレントの出川哲朗が選ばれている。

「NHKは『民放も含め、今年素晴らしい活躍をした方々』と、選出の理由を語っていますが、何を隠そうこの出川と内村は、横浜放送映画専門学校(現・日本映画大学)で出会い、学生時代から香港アクションスターのジャッキー・チェンに似ているということから、内村のことを出川は“チェン”と呼び続けている間柄。多くの視聴者も、この2人の絡みが待ち遠しいようです」(テレビ誌ライター)

 一方で、出川は日本テレビの大みそか恒例番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!SP」の「絶対に笑ってはいけない」シリーズに毎年出演している。

「ダチョウ倶楽部の上島竜兵率いる“上島軍”と体を張った対決をする“出川軍”のリーダーとして出演するのが恒例となっています。ネット上では“裏被り大丈夫?”との心配の声もありますが、この裏被りという紳士協定のようなルールは、そもそもスポンサーに対する配慮なので、公共放送のNHKでは関係ないようです。実際、お笑い芸人のスピードワゴン・井戸田潤が、かつて『グッと!スポーツ 夏休みスペシャル 長谷部誠&本田真凜』(NHK)と『潜在能力テスト』(フジテレビ系)に“同時刻出演”したという前例がありますが、特にその後、井戸田が“干される”といったことも起きていません。こうした時には、事務所には一応の筋は通すようですが、おそらく『ガキ使』もすでに収録済みでしょうし、たとえば、生放送の『紅白』のほうで、『ガキ使』の放送をチェックしつつ、出川が『ガキ使』に出ている時間に審査員席の出川に話を振らないようにするなどして放送時間帯を避ければいいので問題ないでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 かつて、雑誌「an・an」の「嫌いな男ランキング」で5年連続1位を獲得、殿堂入りを果たすという“嫌感度”を代表するようなタレントだった出川だが、今では高い好感度を誇る人気タレントに。“裏被り”まで心配されるようになったのだがら、人生わからないものだ。

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